湯船につかる入浴習慣をつけて美容ケアにつなげよう!
仕事が忙しかったり通勤で疲れてしまったりして、普段はシャワーだけという人も多いのでは? 外出自粛により自宅ですごす時間が多いこの頃。時間を持て余しているなら、普段おろそかにしがちな美容ケアを習慣化させるチャンスかもしれません。
湯船に張ったお湯につかる「入浴」は血行が良くなるため、温かい血液が全身をめぐり、身体の芯まで温まるといわれています。代謝も良くなるので、疲労物質や老廃物の排出が促進されるそう。疲れが取れやすくなるほか、お肌の調子にも変化が出てくるでしょう。
入眠効果も! 入浴で心も体もリラックス状態に
夜なかなか寝付けない人にも入浴はオススメです。38〜40度くらいのぬるめのお湯につかると副交感神経が優位に働き、気分がリラックスするといわれています。
また、人は体の中心部分の体温(深部体温)が下がるときに眠くなるそうです。入浴により少し上がった深部体温は、お風呂を出てからしばらくすると急激に低下するため、体が入眠しやすい状態になるといわれています。
睡眠は美容にとってとても大切。入浴で入眠しやすい状態を作ることができれば、生活リズムも整いやすくなるでしょう。普段シャワーで済ませている人は、この機会に簡単なインナーケアの一つとして、入浴習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。