基本は蓋をひっくり返して植物を置くだけ
用意するものは、スターバックスのフラペチーノのカップと、植えたい植物の2つのみ。水耕栽培に向いている植物や球根など、いろんな植物に使うことができそうです。今回は、アボカドの種にチャレンジ。

【手順】
1)アボカドから種を取り出す。取り出した種は、果肉が残らないようにキレイに洗う
2)フラペチーノのカップの蓋をひっくり返してカップにセットする
3)カップのなかに、種が半分程度浸かるくらいの量の水を入れる
4)カップの上にアボカドの種をのせる
工程としてはたったこれだけ。ポイントとしては、果肉を落とす際に、油分でぬるぬるする際は、薄めた洗剤で洗ってもOK。また、種には上下があるので、先が尖ったほうを上にするようにセットして、腐りやすい水は毎日交換すること。成功すれば、1カ月程度で根が出始めて、その後発芽するようです。
スタバカップは水耕栽培以外にも使える
少し調べてみると、スターバックスのカップはいろんなアレンジができるみたい。ペン立てにしたり、フラワーベースにしたり。クリップやマスキングテープなど、小物をまとめるのにも最適。ちょっと変わったところでは、カップに消臭ビーズや重曹を入れて消臭剤にする方法。さらに、貯金箱として使っている人もいます。
スターバックスのカップは、緑色のロゴがあってそれだけでもオシャレ。おいしく飲んだあとは、子どもと一緒にいろんなものに使ってみると楽しいですよ。
(文・山手チカコ/考務店)
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