「味仙本店監修 汁なし台湾ラーメン」
ファミリーマートは2024年10月15日(火)、「味仙本店監修 汁なし台湾ラーメン」(税込320円)を発売しました。
発売地域:北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国・四国、九州、沖縄
名古屋の人気中国台湾料理店「味仙本店」が監修した汁なしのラーメンです。製造は日清食品。豚の旨みにニンニクと唐辛子のパンチをきかせた味わいが特徴です。辛さレベルは5段階中4の「大辛」と表示されています。
1食(163g)あたりエネルギー:747kcal、たんぱく質:13.9g、脂質:34.8g、炭水化物:96.6g(糖質:92.3g、食物繊維:4.3g)、食塩相当量:6.1g、ビタミンB1:0.64mg、ビタミンB2:0.81mg、カルシウム:213mg
舌がビリビリするほど辛くてうまい!太麺で食べ応えもある汁なし麺
定番のバケツ型の「台湾ラーメン」のカップ麺とは違い、カップ焼きそばなどと同じ正方形の容器に入った今回の商品。フタを開けると、中にはかやくと液体だれが入っていました。
具材は汁ありと同じくひき肉とニラのみという潔さです。量はそこまで多くはありません。
熱湯を注いで、フタの上で液体だれを温めながら5分。その後、湯切り口をはがしてお湯を捨てます。
お湯を捨てた後は温めていた液体だれを投入。液体だれは色もニオイも辛そうです。
たれが全体になじむよう、箸でしっかりと混ぜていきます。汁ありのカップ麺が中太の麺を採用しているのに対し、こちらの汁なし麺は太めの麺を採用。食べ応えがありそうです。
いよいよ実食していきます。
一口すすると……思った以上に辛い!!!!とはいえ、単に辛いだけでなくニンニクがしっかりときいているので、クセになる味わいです。
汁がない分、辛さと旨みがよりダイレクトに口の中に伝わってくる気がします。食べ進めているうち、舌をビリビリさせる辛さがどんどんヤミツキに。具材の量はそこまで多くないですが、かえって食べ応えのある太麺をしっかりと味わえます。おいしいだけでなく、完食後の満足度も高い1杯でした。
同じ味仙本店監修の汁ありカップ麺とは一味違った魅力がある新作カップ麺。辛いのが苦手な人は注意が必要ですが、辛い物好きな人にはマストでチェックしてほしい1杯です。ぜひファミリーマートの店舗で手に取ってみてください。
(文・写真:ママテナ編集部グルメチーム)
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