メイク失敗! 原因はメイク中の照明にあった?
その日の雰囲気や季節に合わせたメイクやトレンドのメイクなど、メイクをこまめに使い分けているけれど、なんだか仕上がりはイマイチ。「家ではキレイに仕上がっていたのに…」という経験はありませんか?
これには、メイクをする際の照明が影響している可能性も。自宅でメイクする場所はドレッサーや洗面スペースなどが多いと思われますが、光の環境が外出先やオフィスなどと大きく異なっている可能性があります。
特にひとり暮らしの人は簡易的なスペースでメイクする場合もあるため、要注意です。
メイクに最適な照明は昼白色!
たとえば、明るい蛍光色の照明を使っている場合は少し青味がかって見えるため、ベースメイクの色を失敗してしまいがち。また、暖色の照明は肌を暗く見せてしまうため、濃いメイクに仕上がってしまうことも。
そこでおすすめは、昼白色の照明です。昼白色は太陽光に近いため、戸外との差が少ない仕上がりが期待できるでしょう。
また、顔全体に光が当たっていることも重要です。上からの光やスポットライトのような照明だけでは影ができてしまうため、女優ライトのように左右からも顔を照らしてくれるものだとメイクの失敗も少ないでしょう。
筆者も外出先で自分の顔をみてハッとしたことがあります。自宅でしたメイクの仕上がりとまったく違う自分の姿が…。メイク時の照明が大きく影響していたことを知り、素肌に近い自然な色味に見える照明を化粧台で使用するようにしました。
ちょっとした工夫ですが、照明ひとつでいつものメイクの精度が上がるかもしれません。ぜひ試してみてください。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・Yumi
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。