ツナマヨおにぎり超えなるか?【キユーピー公式】身近すぎる食材で『梅マヨvs.みそマヨ』作って食べてみた

ツナマヨおにぎり超えなるか?【キユーピー公式】身近すぎる食材で『梅マヨvs.みそマヨ』作って食べてみた

老若男女に愛されている「ツナマヨおにぎり」。1983年にセブン-イレブンが「シーチキンマヨネーズ」のおにぎりを発売したのが最初だそうで、今やおにぎりのド定番に。マヨネーズでおなじみキユーピーの公式レシピには、ポストツナマヨを感じさせる「梅マヨおにぎり」と「みそマヨおにぎり」のレシピが公開されていました。具は梅+マヨネーズ、みそ+マヨネーズなのですが、これはありそうで無かったアイデア!2種類作って食べ比べてみます♪

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キユーピー公式レシピ「梅マヨおにぎり」と「みそマヨおにぎり」を作ってみた!

公式レシピではそれぞれおにぎり4個分の分量で紹介されていますが、今回は1個ずつの分量で作ってみます。「梅マヨおにぎり」の梅干しは、しそ漬けや蜂蜜漬けなどお好みのものをご用意くださいね。

キユーピー「キューピーマヨネーズ 130g入り」214円(税込)

【材料】(梅マヨおにぎり1個分)
温かいご飯…100g
梅干し(調味漬け)…1個 ※今回はしそ漬け梅干しを使用
焼きのり(おにぎり用)…1/2枚
塩…少々
キユーピーピーマヨネーズ…大さじ1/2

【材料】(みそマヨおにぎり1個分)
温かいご飯…100g
焼きのり(おにぎり用)…1/2枚
塩…少々
合わせみそ…大さじ1/4
キユーピーマヨネーズ…大さじ1/2

1. 梅干しの種を取り除いて包丁で叩き、マヨネーズと和えます。合わせみそとマヨネーズを和えます。

「梅マヨ」は、梅干しの種を取り除いて包丁で叩くひと手間が必要。その点「みそマヨ」はみそとマヨネーズを混ぜるだけなので簡単!

2. 手に軽く塩を付けてご飯を乗せ、1の具をそれぞれ詰めて三角おにぎりを作ります。

まずは「梅マヨおにぎり」から握ります。今回はラップの上に塩を少し振ってからご飯を乗せました。「梅マヨ」は梅干しの赤色とマヨネーズの白色が混ざって「ツナマヨ」に似た見た目です。

「梅マヨ」がはみ出ないようにご飯を三角形に握り、焼きのりを巻けば完成!

次は「みそマヨおにぎり」を握ります。先ほど同様、ラップの上に塩を少し振ってご飯を乗せて「みそマヨ」をオン。ご飯が温かいので「みそマヨ」がとろっとします。

具がはみ出ないように握るのは「梅マヨおにぎり」の方が簡単だった印象。「みそマヨ」がはみ出そうだったので、今回は少しだけご飯を上から被せて三角形に握りました。こちらも、おにぎりの周りに焼きのりを巻けば完成!

それでは、キユーピー公式のマヨおにぎり2種類をいただきましょう。

「梅マヨおにぎり」と「みそマヨおにぎり」を食べ比べてみた♪

左:「梅マヨおにぎり」、右「みそマヨおにぎり」

キユーピー公式レシピ「梅マヨおにぎり」と「みそマヨおにぎり」が完成しました。具は中に入っているので見た目はまったく同じです。

「梅マヨおにぎり」を切ってみると中に赤色の梅肉が。良く見るとマヨネーズが混ざっているのが見て取れますが、パッと見ると「梅おにぎり」にそっくりです。

食べてみると、梅肉を入れた「梅おにぎり」よりも酸味がマイルド♪梅干しの酸っぱさが苦手な方は食べやすそうですよ。マヨネーズの風味も感じ、梅肉の粒感もあるので「ツナマヨ」の親戚のような印象を受けますよ。

でも味は「梅おにぎり」に似ているので、意外性は少なめです。

「みそマヨおにぎり」を切ってみると「みそマヨ」がたらこっぽい色合いです。

食べてみると、みその風味がふわっと広がりますが、洋風な味わいも感じます。マヨネーズはみそと完全に一体化して、ゴマだれドレッシングのようなおいしさ♪和、洋、中のおいしさを感じるので、どんなおかずを合わせてもマッチしそう!

「みそマヨ」にすりゴマを混ぜて作っても、さらにおいしくなるかも♪「みそマヨおにぎり」は意外性があって、筆者はこちらの方がお気に入りでした。

マヨネーズと混ぜると、常備している調味料がおいしい具に♪

キユーピーの公式レシピで見つけたマヨおにぎり2種類は、梅肉にマヨネーズを混ぜるだけ、みそにマヨネーズを混ぜるだけで作れる簡単アレンジおにぎりでした。

「ツナマヨ」はあまりにも定番になり過ぎて、マヨネーズを他の具と合わせてみようという発想すら思い浮かばなかったので、今回のレシピは目からウロコでしたよ!

筆者は「みそマヨおにぎり」の方が、みその味わいの変化が大きく、意外性があったため気に入りましたが、「梅マヨおにぎり」も梅干しの酸味が和らいでマヨネーズのコクも感じられたので、とてもおいしかったです♪

どちらの具も、気負わずにパパッと用意出来るのでおすすめです!おにぎりを作る機会は多いと思うので、ぜひ作ってみてくださいね。

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