真っ黒なチョコミントアイス爆誕
冒頭で触れた“黒いアイス”というのは、2024年11月19日(火)にローソンが発売した「赤城乳業 黒いチョコミント」(税込194円)のこと。
この商品は、真っ黒なミントアイスの中に、パリパリ食感が特徴のチョコチップを混ぜ込んだ真っ黒なチョコミントアイス。この色にするため、食用の竹炭を入れたのだとか。
真っ黒な見た目はインパクトが大きいようで、発売直後から話題になっている同商品。「マジで黒い」、「中まで黒かった」、「黒すぎて笑う」など、やはりビジュアルに関するコメントが多い印象ですが、「リピあり」、「ミント感が強すぎず食べやすい」と味も好評のようですね。
見た目と味の違和感がすごい
事前に余計な情報は入れずに購入したため、「黒と言いつつグレーくらいだろ」と油断していたのですが、実物を見たら完全に黒。真っ黒です。
チョコミントといえば爽やかなミントカラーのイメージが頭にこびりついているので、違和感しかありません。
先っぽを切って中をチェックしてみると、チョコチップが見えてきました。
ご覧のとおり真っ黒なので見た目にはわからないのですが、外側と内側で食感が変わりますね。ねっとりなめらかなアイスを、パリッとしたアイスがうっすらコーティングしている感じです。
よく「歯磨き粉」なんて言われますが、これはそこまでミント感が強くないので、あまり得意でない方でも食べやすいと思います。ただ、ここは好みが分かれそう。あの爽快感を求めている人には物足りないかもしれません。個人的にはほどよい爽快感で冬にぴったりだな、と感じました。意外と甘すぎないところもお気に入り!
見た目のインパクトに負けず、ちゃんとおいしいのが同商品の魅力と言えるでしょう。話のタネにもなりそうなので、ぜひ買ってみて。ちなみにローソン限定です!
(写真・文:明日陽樹/TOMOLO)