ビデオ通話でよくある悩みは「顔が黒く見える」こと
外出を控えているこの時期、人と会わない生活が続くと、メイクやおしゃれに意識が向きにくくなりますよね。顔を合わせるのは家族とスーパーの店員さん、配達員さん程度なのでは? 外出時にはマスクをつけているので、メイクなしという人も多いでしょう。人に見られる機会は、美を意識する上でとても重要なことかもしれません。
そこで、ビデオ通話ツールの「Zoom」や「Google Hangout」、「LINE」のビデオ通話機能などを利用してみてはいかがでしょう。画面映りを気にすることで、美意識が復活するかもしれません。また、在宅勤務でビデオ会議に出席している人も、画面映りについて改めて考えてみましょう。
ビデオ通話でよくある悩みは「顔が黒く見える」「肌がくすんで見える」こと。これは、光をうまく取り入れることで改善できます。専用のライトも市販されていますが、写真や動画撮影で使う「レフ板」なら電力は不要です。
レフ板とは、対象物に光を反射させるための板。うまく使えば、肌をワントーン明るく見せることができます。もちろん本物のレフ板ではなく、代わりになるような白い紙を手元に置くなど、さまざまな工夫ができるでしょう。
手作りレフ板や自然光で美肌効果アップ
ビデオ通話の画面に映る範囲は、どのツールでも多くは胸や肩から上です。筆者の場合、画面から見切れるテーブルなどに、レフ板代わりの白い紙を敷いて通話しています。通話の前に、反射光が顔にうまくあたる置き場所を探しましょう。
白い布や紙でもレフ板の代わりになりますが、100円ショップのホワイトボードやアルミテープなど貼って、銀色のレフ板など自作している人もいるそう。強い光が必要なときは、チャレンジしてみてもいいですね。
通話の際はポジションにも注意を。照明の真下にいると影で暗くなりがちなので、日中であれば自然光が入り込む場所を選ぶと、肌がキレイに見えやすいでしょう。
こういった工夫を繰り返すことで、美意識をより高められるはず。実際の通話では、自宅でできる運動やダイエット法などを共有し合うのもいいでしょう。ストレス軽減にもつながりまさに一石二鳥のビデオ通話、ぜひトライしてみてください。