ノーファンデでお肌の負担を減らそう
テレワークなどで外出する機会が少ないと、メイクをお休みしたくなりますよね。緊急事態宣言が解除されても、以前のように外出できるにはもう少し時間がかかりそう。外に出る機会が少ない今、すっぴんに近くてファンデーションを使わない「ノーファンデの日」を設けるにはいい機会かもしれません。
まずは週に1~2日の「ノーファンデの日」を作って、お肌を休ませてあげましょう。1日中メイクをしたままの状態はお肌が休まらないため負担になりやすく、肌荒れを引き起こす原因につながることもあります。
「ノーファンデとすっぴんは同じ」と思っている人も多いようですが、実はまったくの別物です。ノーファンデとは、スキンケアと日焼け止めをした上でアイブロウと口紅を使い、ファンデーションを使わないメイクです。
ノーファンデのメリットは、メイク時間の短縮、日焼け止めの塗り直しがしやすい、肌の乾燥が減って潤いアップなどがあります。ちまたでも話題になっていますね。
筆者も始めたばかりですが、日中のお肌のケアが楽になりました。リキッドファンデーションをつけていると乾燥しやすく、夕方にはよれてくることもしばしば。メイクの上から潤いを与えることが難しいため、改善できずそのままにすることもありました。ノーファンデは気軽にお手入れができるので、パックする機会も増えています。
スキンケアを怠るのはNG!ノーファンデの注意点
ただし、ノーファンデには注意点もあります。それは、ファンデーションを使ったメイクに比べて、洗顔やスキンケアを怠りがちになってしまうこと。
ファンデーションを使った日はていねいにクレンジングしていたので、古い皮脂や角質や汚れが落とせたのに、ノーファンデ日はおろそかになりがちです。また、しっかり保湿をして、お肌を整えるようにしましょう。
日焼け止めを塗る前にうっかり外へ出てしまうことにも要注意。マスクをしていればノーファンデを隠しやすいですが、紫外線からは逃れられません。マスクの下までしっかりUVケアをしてから外出するように心がけましょう。
ノーファンデでも基本のスキンケアは怠らず、美肌につなげていきましょう。