千切りキャベツに熱湯をかける調理法
キャベツを無限に食べられる調理とは、Twitterユーザーのリュウジ@ore825さんが考案した方法。以下ツイートは、リツイートといいねを合わせると、なんと17万件以上のアクションが起きるほど人気を集めています。
“千切りキャベツをザルにあけたっぷりの熱湯を満遍なくかけるとシャキシャキとしっとりが混在する美味しい千切りキャベツになるんですが
これ4分の1玉分を釜揚げしらす25gと味の素少々ゴマ油大匙1強めの塩胡椒で味付けると無限に食える無限湯通しキャベツになります
今、無限に味見してます“
この投稿に対して、実際に作ってみた人から「おいしい!」という反響も多く集まっていて、なかには、塩昆布や桜エビ、ショウガなどを加えてアレンジする人も。また、投稿主のリュウジさんによると、鶏がらスープやウェイパーで味付けすれば、ナムル風になってとてもおいしいのだとか。
実際に筆者も作ってみることにしました。鍋でお湯を沸かしつつキャベツ半玉を千切りにして、熱湯をかける。水気を切ったら鶏がらスープと塩コショウで味付け。…と、ここでしらすを買い忘れていたことに気づく…。仕方がないので、自宅に余っていた鰹節を入れて完成!
たしかにツイートの通り、しんなりしたキャベツとシャキシャキのキャベツになっていて、食感が楽しい。味付けについても想像通りのおいしさで鰹節もよく合っていました。キャベツ半玉だと量が多く思えますが、熱湯をかけるとしんなりするので、問題なく食べきれる量に。
「何かもう1品ほしい」、「ちょっとヘルシーなおかずがほしい」というときにぴったりの調理法。すごく簡単に作れるので、さっそく今晩の夕食に試してみてはいかがでしょうか?
(文・山手チカコ/考務店)