魚焼きグリル不要!フライパンで魚をふっくらおいしく焼く方法

第1105回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
自宅で魚を焼く場合は、魚焼きグリルを使うのが一般的ですよね。皮はパリッとなかはふっくらと焼けておいしいものですが、とにかく片付けが面倒。網や受け皿、コンロ庫内など、キレイにしなければならない箇所が多すぎて、敬遠しがちな人も少なくないはず。そこで、フライパンでおいしく魚を焼く方法をご紹介します。

フライパンで魚を焼くなら油に注意

フライパンで魚を焼くためにはいくつか方法がありますが、まずは油を使った手順から。用意するものは、サラダ油やオリーブオイルなどお好みの油とキッチンペーパーとフライパンのみです。

【手順】
1)フライパンに油を薄くひく
2)フライパンに魚を入れて、蓋をしたら弱火~中火でじっくり焼く
3)焼いている最中に魚から油が出てきたらキッチンペーパーで吸いとる
4)魚をひっくり返して火が通ったら完成

【ポイント】
人によってはフライパンではなく、魚に油を塗って焼くこともあるようです。焼いてる最中に出る余分な油をこまめに吸い取ることで、不要な焦げを防ぎつつパリッとした仕上がりになります。蓋をして蒸し焼きにするのがふっくらと焼きあげるコツなので、必ず蓋をするようにしましょう。ちなみに、何度もひっくり返したりすると、身が崩れてしまう原因になるのでご注意を。

自宅で魚を焼く場合は、魚焼きグリルを使うのが一般的ですよね。皮はパリッとなかはふっくらと焼けておいしいものですが、とにかく片付けが面倒。網や受け皿、コンロ庫内など、キレイにしなければならない箇所が多すぎて、敬遠しがちな人も少なくないはず。そこで、フライパンでおいしく魚を焼く方法をご紹介します。

クッキングシートやアルミホイルを使う方法も

前述の方法以外では、クッキングシートやアルミホイルを使用する方法もあります。フライパンに蓋をして、魚を弱火~中火でじっくり焼くという基本的な部分は同じですが、フライパンと魚の間にクッキングシートなどを挟むことで、後片付けが楽ちんになるメリットが。アルミホイルよりもクッキングシートのほうが、魚がくっつきにくいと言われていますが、フライパンで魚を焼くためのアルミホイルも販売されているので、気になる人は調べてみるといいかもしれません。

魚焼きグリルで焼くよりも煙が少なく後片付けも簡単なフライパン。自宅で魚を焼くことを敬遠している人は、試してみてはいかがでしょうか。
(文・山手チカコ/考務店)

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