「カップヌードル 3種のチーズ鶏白湯」
日清食品は2025年2月10日(月)に、「カップヌードル 3種のチーズ鶏白湯」(筆者購入価格:税込159円)を全国で発売しました。

鶏の濃厚な旨みが溶け込んだ鶏白湯スープが特長の本商品には、パルメザン、エメンタール、ゴーダを使用した「3種の特製チーズパウダー」が付いていて、スープに加えることでコク深い味わいが楽しめるのだとか。

1食(75g)当たりの熱量は354kcal、たんぱく質8.6g、脂質15.6g、炭水化物44.7g、食塩相当量4.6g(めん・かやく2.5g、スープ2.1g)です。
パッケージから想像する味とはちょっと違うかもしれない
「カップヌードル 3種のチーズ鶏白湯」に関するネット上の反応をチェックしてみると、「濃厚なチーズと鶏白湯がマッチしてる」や「当たりだわ」「意外とうまかった」という声がある一方で、「あまりおいしくなかった」「チーズ感がない」「微妙な味」という声も見受けられ、好みが分かれています。
気になったので筆者も購入してきました。カップの中に熱湯を注いで3分待ち、仕上げに「3種の特製チーズパウダー」を加えたら完成です。

具材は、白謎肉(味付鶏ミンチ)とたまご、にんじん、ねぎの4種類。チーズパウダーは“どっさり”という感じの量ではないですね。

さっそく食べてみたところ、想像していたよりも優しい味わいでやや驚き。「チーズ」と「鶏白湯」を強調したインパクトのあるパッケージデザインなので、すごくこってりとした濃厚系のスープを想像していましたが、実際にはほどよいコク深さで飲みやすいスープに仕上がっています。

鶏の旨みにほのかなチーズを感じる、まろやかなスープがつるみのある麺とよくマッチしてすごくおいしいです。

筆者は濃厚すぎる味わいが得意ではないため、このくらいの濃さがちょうどよく感じましたが、“超濃厚なチーズ感”を期待して食べると、拍子抜けしてしまう可能性もあるかもしれませんね。
前述のとおりネット上でも評価が分かれる一杯なので、気になる方はまず一度試してみてはいかがでしょうか(個人的にはけっこうおすすめです)。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)
