ダイソーで「お香立ての砂」を購入
お香に挑戦してみたい！ けどイチから道具をそろえるのは気持ち的なハードルが高い……そんな人は100均アイテムで自作してみるのはいかがでしょうか？
かくいう筆者もお香初心者ですが、ダイソーに売っている「お香立ての砂」で気軽に始められるとのことで、早速購入してきました。（店舗によっては取り扱いが無い場合もあるので、事前にダイソーアプリなどで在庫確認をしてから行くのがおすすめです）
ということで、今回購入してきたのは
- お香立ての砂
- 耐熱容器
「お香立ての砂」はお仏壇用品のコーナーに置いてありましたよ。
今回、耐熱容器はキャンドルホルダーを購入してみました。こちらもダイソーアイテムで、インテリアコーナーの一角にアロマやキャンドルのグッズが並んでおり、キャンドルホルダーもそこに陳列されていました。さまざまな形があって迷いましたが、シンプルおしゃれを目指す筆者はスクエア型の透明なガラス製のものをチョイス。
オリジナルお香立ての作り方
それでは制作開始！……と言いつつ、やることはお香立ての砂をキャンドルスタンドに入れるだけ。
お香立ての砂はチャック付きの袋に入っていたので、使わなかった分の保管もしやすそう。“砂”とありますが実際は細かめな砂利くらいの粒感で、やや重さもあるのでお香やお線香を刺してもしっかりホールドしてくれそうです。
色は鈍いゴールドといった感じ。艶消しの質感がなんともおしゃれです。
完成！
そんなこんなであっという間に完成！ あまりにも簡単すぎて「お香立て、自作しました！」と言っていいのか不安になりますが（笑）、個人的にはシンプルイズベストで大満足の仕上がり。
ということでさっそくお香を焚いてみたいと思います。ちなみにこのお香もダイソーで購入してきましたよ♪
周りの安全を確認して、いざ着火！ おおお～～ルームフレグランスなどはまた違い、香りがふわっと優しく広がっていきます。立ち上る煙にも心が落ち着きますね。今回初めてお香を焚いてみましたが、気持ちがリセットされる感覚にちょっとハマってしまいそう。
ダイソーのお香立て売り場はどこ？
「お香立ての砂」は、お仏壇用品のコーナーにあったと先述しましたが、「お香立て」そのものは本当に売っていないのか？ダイソー店舗を捜索してみました。
ダイソーに売っているのは竹芯専用のみ
インテリアコーナーにあるフレグランス関連の棚に陳列されています。しかし、ダイソーで売っているのは竹芯専用のお香立てのみで、コーンタイプ用のお香立てはありませんでした。ただ、キャンドルホルダーは数多く揃っていたので、そちらで代用するのもよいかもしれません。
お香立ての代用になるもの
基本的にお香立てに決まりはないので、耐熱のものであれば好みのものを使用して構いません。灰皿や今回のようにキャンドルホルダーでの代用もOKです。ただ、火を使うので燃えやすい材質のものや熱くなりやすいものは危険なので避けましょう。またスティックタイプのものを立てて使う場合は、灰がこぼれないようにその分のスペースも確保しておく必要があります。燃え落ちたばかりの灰は高温になっているので、気を付けましょう。
お香を焚く際に気を付けたいこと
最後に、お香を焚く際に気を付けたいことを紹介します！
換気をしっかり行う
窓などを閉め切った空間でお香を焚くと、二酸化炭素が部屋に充満し、息苦しくなる可能性があります。また、せっかくの香りが煙でかき消されてしまうことも。お香を焚く際は定期的に空気の入れ替えを行うようにしましょう。
燃えやすいもののそばで焚かない
お香は火を使うので、燃えやすいもののそばでは焚かないようにしましょう。またお子さんやペットの手の届かない場所に置いておくことも大切です。誤って食べてしまう可能性もあるので、お香を焚いている時だけでなく普段の保管場所にも注意しましょう。
火の始末に注意する
火が消えたと思ってもしばらくは熱を持っています。お香自体が完全に燃え尽きて、しっかりと灰が冷えるまではその場から離れないようにしましょう。また、ゴミ箱に捨てる際も熱を持っていないか確認してから捨てるようにしましょう。
ダイソーアイテムで簡単に自作！ 自分だけのお香立てでリフレッシュしよう♪
いかがでしたか？ 今回はダイソーのアイテムでオリジナルのお香立てを自作してみました。これまで興味はあったもののなかなか手が出ないでいたお香でしたが、全て100均で揃えることができたので、初心者でもハードル低く始めることができましたよ♪
火を使うのでさまざまな注意点はありますが、部屋の香りが変わるだけでこんなにも気持ちに変化が出るとは驚き。簡単に作ることができるので、皆さんもぜひ試してみてください！
