金子綾が展示会で見つけた素敵なモノ、ご報告します!

スタイリストの金子綾さんが、自身のYouTubeの撮影も兼ね、いろんなブランドの展示会へ行きまくっていたという情報を入手！  それならば、綾さんの「展示会レポート」という形で企画にしちゃいましょうよ、となったのがこちら。本人がときめいたモノ、ミューズ世代にオススメしたいモノをリストアップしてもらいました。

スタイリスト金子 綾さん

InstagramやYouTubeで公開しているモノトーン＆ベーシックを軸にした等身大の着こなしにファン多数。ブランドからコラボのオファーも絶えず、“金子売れ”（金子が着ると売れる）の伝説も。3歳と11歳の女のコのママ。

気負わずデイリーに投入したい新作アイテム

展示会では、金子さんは気になるスタイリングからボトムのシルエットまで細かくチェック。その結果、自腹買いしたものも含めた「デイリー使いできそうなアイテム」を9つ、教えてもらいました。ほぼモノトーンの綾さんらしいラインナップですが、しっかり物欲の宝庫となっております。

1 Pacific

1.キャップ¥8,580（パシフィック／ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店）　

「トレンドとは関係なく、スタイリングの仕上げに取り入れたいのがキャップ。レサージュでセレクトしていたこちらは、“Books”のロゴがきいてる！」（金子 綾さん以下同）

2 seya.&Hidden Gems

「とにかく今季は重ねなくては」2.ポロシャツ¥45,100（セヤ）、シャツ¥28,600（ヒドゥン ジェムス／共にロンハーマン）、PRADAのパンツ、COUDREのピアス、パールのネックレスは本人私物　

「ロンハーマンの展示会で、シャツにポロシャツや半袖カーディガンを重ねたルックがあって、これは真似したいなと。パールをチラッと覗かせるのもポイント！」

3 COUDRE

3.ロングシャツ¥27,500（ク―ドル／MIKIRI）　

「実はシャツをあまり着ない民なのですが、丸襟ならイケる！  ちょっと甘さが出て、カジュアルなデニムとも合わせやすい気が。ギンガムも好き過ぎる」

4 DES PRÉS

4.トップス¥55,000（デ・プレ）　

「映えますね〜。コーデに迷ったときこそ、いい意味で衣装っぽい服を持っておくと助けられます。他を着飾らなくてもキマるというか。おしゃれしてる感が出るというか」

5 H BEAUTY&YOUTH

5.トップス¥24,970、ハーフパンツ¥25,960（共にエイチ ビューティ＆ユース）　

「最近は素材感のあるものに惹かれます。これもワシャワシャしていて、黒なんだけど着こなしに表情が出るというか……、なんだか素敵に見える」

6 Chaos

6.ジャケット¥61,600（カオス／カオス表参道）　

「スポーティ過ぎないので、コンサバな人でもトライしやすいジャケット。今の時期なら、ウールのコートの下に仕込んだら可愛いなって思ってみたり♡」

7 LE PHIL

「こちらはオーダー済み」7.ジレ¥57,200（ル フィル／ル フィル ニュウマン 新宿店）　

「大きな襟がインパクト大のジレ。1枚で着るというよりは、黒のロンTやシンプルなドレスに足すイメージです。ちょっとモードな雰囲気になって◎」

8 MIESROHE

8.スエットパンツ 各¥17,600（共にMIESROHE／MIESROHE ルミネ新宿1店）　

「いわゆるスエットなんだけど、はくとスラックス見えして驚き。だらしない印象になっちゃうのではと敬遠していたなら、ぜひこれを試してみてほしい」

9 heyep

9.シュシュ¥9,350（ヘイップ／ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店）、COUDREのピアス、RH Vintageのスエットは本人私物

「疲れがあからさまに出ちゃったり、年々顔がもたなくなってくるので……。無駄にデカいヘアアクセとか、盛れて最高！  リボンにしたり、アレンジもいろいろ」

photograph:KAORI IMAKIIRE(model), MAYA KAJITA[e7](still)　hair&make-up:MINAMI KOBAYASHI[PEACE MONKEY]　cooperation:MOMOKO HARADA

otona MUSE 2025年4月号より

配信： オトナミューズウェブ