濡れた靴は雑菌の温床？ ニオイの原因に…
ジメジメが続く梅雨時期。外出するたびに靴は濡れてしまいますが、自宅に戻ってから何かしら靴のケアをしていますか？
次の日、同じ靴を履こうとしたらまだ湿っている…なんてこともありますよね。その日のファッションにあう靴がそれしかないと、止むを得ずそのまま履いていくことも。しかし、この湿った靴は大量の雑菌が繁殖していたり、強烈なニオイを発していたりすることもあるのだとか。
足にとってもよくありませんが、靴にも型崩れなどダメージが蓄積されてしまいます。
素早く乾かすことが大切！ 濡れた靴の対処法
濡れてしまった靴は、できればその日のうちにケアしておくことが大切です。インソールが外れる場合は外してください。
そのまま干すという人も多いと思いますが、生乾きになりやすいためニオイの原因になります。また付着したゴミやホコリ、跳ねた泥などが、雨染みの原因になる可能性も。最悪の場合カビが発生することもあるので、できるだけ早く靴の水分を取り除きましょう。
新聞紙など、吸水性に優れた紙を詰めて水分を取る方法がおすすめです。ちなみにツルツルのチラシには吸水性が十分でないため避けましょう。新聞紙がない場合は乾燥剤のシリカゲルを使うのも効果的です。また除菌消臭スプレーや除湿剤を利用して、雑菌の繁殖やニオイを防ぐのも有効です。
とくに革素材は濡れるとニオイが発生しやすいので、雨に限らず蒸れたときなどは革にも使える除菌消臭スプレーなどで対処しましょう。
足も喜ぶ清潔な靴でおしゃれを楽しみましょう。
■この記事は編集部＆ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・Yumi
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。