バックスタイルに要注意! 後ろ姿が老け見えするときとは?
外出するとき、後ろ姿を気にしている人は意外と少ないといいます。「私は後ろ姿をチェックしている」という人も、実は要注意! それは、自分でチェックするときは、「大丈夫かな?」と意識した後ろ姿だからです。
エスカレーターに乗っているとき、階段を上っているとき、駅のホームで電車を待っているとき、会社で仕事をしているときなど、普段の油断している後ろ姿は、老け見えしているかもしれませんよ!
老け見えしやすい後ろ姿には、
・姿勢が悪い
・バストライン、ショーツラインなど下着から贅肉がはみ出ている
・肩、二の腕、ウエストなど、体の各パーツにめりはりがない
・髪の毛がパサパサしている
などがあります。
筆者もちょっと思い当たるところがあります…。
後ろ姿美人へ! バックスタイルをきれいにみせる着やせ術
■姿勢・髪の毛のパサつき
姿勢の良さは、美しさだけではなく、元気の良さもイメージさせるようです。まずは、気が付いたときに腹筋に力を入れてみましょう。それだけでも、姿勢が改善されます。
髪の毛のパサつきもおばさん感が出るという意見があるようです。ヘアスプレーを使ったり、日ごろのコンディショナーを変えてみたりするなど、忘れずにケアすることがポイントです。
■バストライン、ショーツライン
今の自分の体形にあっていない下着やTシャツ、パンツを履いているときに目立ちやすい贅肉。「私はまだMサイズ」と見栄をはっても仕方ありません。今の体形にあったサイズを選ぶことでムチムチ感を低減でき、着やせ効果も目指せるようです。まずはサイズの見直しから始めましょう。
■体のメリハリ
肩ラインの丸み、ウエストラインのふくらみは年齢とともにどうしても出てきてしまう悩みのひとつ。改善するには、適度な運動や体を鍛えることが必要ですが、ファッションでカバーできる面もあります。
上に着るシャツは、体にぴたっとフィットするスタイルではなく、肩からストンと生地がカットされているようなプルオーバー、ボックスシルエットといったスタイルがおすすめです。
定番にはなりますが、Aラインのロングスカートやロングワンピースは、足首が強調されるため女性がきれいに見えるデザインのひとつといわれています。
おすすめのパンツは、体系カバーしやすいガウチョパンツ。でもバックスタイルという点で選ぶときは、ちょっと注意が必要です。前からは体形カバーできているように見えるのですが、お尻だけぷりっと目立ってしまうケースがあるからです。おしり付近に気を配ったデザインを選ぶようにしましょう。
これからは後ろ姿もしっかり意識していきましょう!