マウンティングママ友の質問責め…対処法は?

第1522回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
子育てで、どうしても避けて通れないのがママ友との付き合い。たまたま仲良くなったママが気心の知れる人であればいいのですが、ちょっと厄介な人から仲良くされてしまうことも…。マウンティングをしてくるママと仲良くなってしまったがために、根掘り葉掘りの質問責めに困っていると、ネット掲示板に悩みを投稿している女性がいます。質問責めを回避する方法は…?

基本的には答えないのが良さそう

マウンティングをするためには、相手の情報が必要。そのためには、マウンティングする相手の財力や子どもの学力など、普通なら積極的に話したくはないような話題を聞いてくるのが定番です。うっかり話してしまった内容を馬鹿にされるだけならまだしも、下手をすると他のママ友に知らないところで言いふらされる可能性も…。このようなことにならないために、質問に対しては「夫がそういう話を外でするなというので…」とはぐらかしたり、天気の話など別の話にそらしたほうがいいという意見が多く集まっていました。

マウンティングママ友の質問責め…対処法は?

うまくかわせないなら逆質問

相手の質問をはぐらかすには、それなりの会話テクニックが必要。そこで提案されていた意見として、相手の質問に対して質問で返すという方法が出されていました。習い事にかけている費用を聞かれたら、「え、なんでそんなこと気になるの?」や、「そっちはどれくらいかけてるの?」と、こちらの情報を出さずに、相手が話して終わりになるように仕向けて、最終的に相手からうざがられればこっちのもの、という考えのようです。

最終的には距離を置こう

とはいえ、会話する機会が多くなればなるほど、こちらの意図しない情報が相手に漏れたり、同意したつもりのない話を“自分も言っていた”と別の場所で話される恐れがあるため、こういったママとはできる限り距離を置いたほうが良さそうです。多くの意見も、できる限りあいさつ以外はしないようにしたり、一緒の場所にいないようにするなど、接点を減らして、フェードアウトすることを勧めていました。

同世代の子を持つ親同士といえど、ママ友の性格は人それぞれ。特にマウンティングをしてくるママは、何かしら勝っていると思われると、下に見られて嫌な思いをするし、逆に負けたと思われると嫌がらせをされたりと、こちらが何も思っていなくてもトラブルを持ち込んでくる可能性があるちょっと厄介な存在。変な話を言いふらされる前に、上手に距離をとっておければ安心かも?
(文・姉崎マリオ)

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