手洗いや消毒による手荒れの原因って?
新型コロナウイルス感染症対策として、手洗い、そして消毒は日常的。それも場合によっては、1日に何度も繰り返します。この繰り返しの手洗いによって、皮脂が洗い流されて手肌水分や保湿成分も流されやすくなっているのだそう。
外部からの刺激を防ぐ肌のバリア機能も、この繰り返しの手洗いによって乾燥を引き起こしてしまい低下するといわれています。この状態でアルコール消毒をするとアルコールの水分が乾くと同時にさらに手肌の水分の蒸発を引き起こすことにつながるため、手肌が過度な乾燥状態となり手荒れにつながると考えられています。
消毒による手荒れ対策で大切なのは保湿!
アルコール消毒のあとに保湿をすることが大切です。ハンドクリームやオイルなどで手肌を保湿して、手荒れにつながる乾燥を防ぐことを心がけましょう。
あまりに手荒れが気になるようでしたら、一般的な消毒成分に加えてコンドロイチンやヒアルロン酸などが配合されたクリームも販売されています。手を消毒しながら潤いも与えてくれる心強い味方です。
消毒に保湿は、手の美と健康を保つために必要なことですので、しっかり実践していきたいですね。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・Yumi
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。