【鼻くそ対策その1】鼻くそって一体なに?
鼻くそとは無縁に見えるどんな美人にも、鼻くそはたまるものです。日々の対策が必要になりますが、そもそも鼻くそはどこからやってくるのでしょうか?
たとえば空気中のホコリなども鼻くその原因になりますし、ホコリや微生物、ダニやウイルスなどが混ざってできた鼻水も、乾燥するとやがて鼻くそになるそうです。
【鼻くそ対策その2】どうして鼻くそがたまるの?

鼻くそは空気の悪い空間にいることでたまりやすくなるそうで、お部屋の掃除をしていなかったり、排気ガスなどの多い道を通ったりすることが多い人は、普段から鼻くそがたまりやすい状況と言えるでしょう。お部屋を清潔に保ち、空気の悪いところではマスクをするなどして、鼻くそがたまりにくい環境にすることをおすすめします。
さらに乾燥が鼻くその原因になることも。鼻の中が乾燥すると鼻水が過剰に出ることがあるため、加湿も効果的な対策と考えられています。また、鼻をいじりすぎると、鼻の穴の入り口付近の皮脂腺から出される分泌液が増えて、鼻くその原因につながるそうです。
風邪を引いたり花粉症の人は、体内のウイルスや菌を排出するため、一時的に鼻水や鼻くそが多くなります。気をつけたいのは、粘り気のある黄色い鼻くそが常に出てくる場合です。副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性がありますので、耳鼻科で診てもらうことをおすすめします。
【鼻くそ対策その3】鼻の穴を掃除しよう!
どのように鼻の中を掃除すればよいのでしょうか?まず、直接指でほじるのは言うまでもなくNGです。鼻の穴の中はデリケートなため、指でほじる行為は爪などで粘膜を傷つけてしまう可能性があります。そして何より、子どもならまだしも、大人が指で鼻をほじるのはいかがなものかと。
綿棒を使った掃除をおすすめします。鼻の穴の入り口から1cm以内を綿棒でなぞるだけで十分鼻掃除ができるでしょう。さらに効果的なのは、鼻うがいです。専用の洗浄液で鼻くその原因になる汚れを落とすことができるそうなので、こちらもおすすめですよ。
清潔な鼻の穴を保って、鼻くそをためないように心がけましょう。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
Text by Yumi