沐浴体験
実際の赤ちゃんとほぼ同じ3kgの重さの赤ちゃんの人形を使って、沐浴体験をしました。まずは助産師さんの見本を見て、そのあと実際にせっけんやガーゼを使って顔を拭いたり、頭や体を洗ったりと、試行錯誤しながら体験。顔や耳にお湯がかからないように片手で3kgの赤ちゃんを支えるのは思っていた以上に重く、お風呂はパパ担当、着替えはママ担当と、この沐浴体験を機に役割分担が決まりました。
実際の赤ちゃんとほぼ同じ大きさだったので出産後のイメージが湧きやすく、いい練習になりました。
着替えやおむつ替え体験
わが子は女の子の予定だったので、女の子のおむつ替えの仕方を助産師さんに教えてもらいました。着替えも下着と上着を2枚重ねて先にセットしておくことで、赤ちゃんを待たせずラクになることを学びました。夫にとって女の子は異性のため、わからないことだらけでどう扱っていいのか不安に感じていたようですが、助産師さんが一つひとつていねいに教えてくれたので不安が徐々に消えて、自信をもった表情に変わっていました。
はじめは「恥ずかしい……」と乗り気ではなかった夫でしたが、いろいろと疑似体験することで、終わったあとは少しパパの顔になっていました。なんとなくしかイメージできていなかったことも疑似体験したことで実感が湧き、わが子の誕生がより楽しみになりました。
実際に子どもが生まれてからも、夫は自らすすんで沐浴してくれたり、おむつ替えをしてくれたりと、助かっています。両親学級での体験から夫の意識が変わり、参加してよかったなと心から思いました。
著者:福山あかね/女性・主婦。1男1女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第2子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。
作画:ねね
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

