「ビタミンDが不足すると現れる症状」についてよくある質問

ここまでビタミンDが不足すると現れる症状を紹介しました。ここでは「ビタミンDが不足すると現れる症状」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
ビタミンD不足のサインとなる症状について教えてください。
武井 香七 医師
ビタミンDが不足すると現れる症状は以下のとおりです。
・骨の変形・骨の痛み・骨の発育不良・骨折しやすくなる
・筋力の低下・筋肉痛・歩行障害
・イライラ・抑うつ状態
・免疫力の低下(風邪をひきやすくなる)
・手足のしびれ・痙攣・不整脈・吐き気・下痢
上記の症状が現れたら、内科や整形外科のある医療機関を受診しましょう。
編集部まとめ
今回はビタミンDが不足すると現れる症状やビタミンDが不足する原因について解説しました。
ビタミンDは骨を作るのに大切な栄養素だけでなく、免疫機能の調整に関わっていたり、感染症の予防・生活習慣病の予防にも関わっていたりすることがわかっています。
食事からの摂取と日光からの摂取で、上手にビタミンDを摂取して健康維持につなげましょう。

