私が20歳のときから3年間お付き合いしていた人は、世に言うダメンズでした。ひとり暮らしの学生でお金がないのに、パチンコにドハマりし、デート代は基本私持ち。それでも私は彼のことが好きでしたが、交際3年目の私の誕生日。私は彼のひと言で別れを決意することになったのです。
出会い系サイトで知り合った彼
遡ること十何年前。私が20歳のころ、出会い系サイトで知り合った男性がいました。3歳年上で、顔は私の好みドストライクのイケメン! 落ち着きがあって物腰の柔らかな人でした。
彼とは数回公園デートをしましたが、特に手を出してくるわけでもなく、ただ2人でおしゃべりしてバイバイ。そんな時間が当時の私には新鮮で幸せに感じられ、彼とのお付き合いが自然と始まっていったのです。
彼との交際を開始してしばらくしたある日、彼がひとり暮らしを始めて専門学校に行くと言い出しました。新天地は今の生活圏から若干遠いものの、遊びに行けない距離ではありません。彼がひとり暮らしを始めたあと、私はプチ遠距離恋愛の気分で毎週末、彼の家へ遊びに行きました。
学生の彼は常に金欠
学生でお金に余裕がない彼。週末に会うときは彼の家で食事を作り、デート代は私持ちなのが、いつもの流れでした。そんななか、付き合って初めて迎えた私の誕生日に、彼から「何もしてあげられないから」と、日ごろ彼が身に着けているネックレスをもらったのです! 彼が身にまとっているものをもらえたことがすごくうれしく、とても浮かれたことを覚えています。
しかしその後、少しずつ彼が食事代を私に頼るようになってきました。言葉で言われたわけではありませんが、会うたびに「金がない」と言いながら、500円しか入っていない彼の財布を見せられて……。
そして「できるだけ安いファミレスに行こう!」と彼に言われ、食事代は私が出すことがほとんどでした。

