1.不適切なケアをする
猫のためにボディケアをしてあげている飼い主さんは少なくないことでしょう。しかし、間違ったケアが猫の不健康に繋がることがあります。例えば、ヒゲを切ってしまうことです。
猫のヒゲの毛根には神経が集まっており、さまざまな情報を読み取っています。ヒゲがないと平衡感覚や判断力に支障をきたすことがあるため、絶対に切ってはいけません。
また、ブラッシングや爪切り、耳掃除などは必要なケアではありますが、あまりに長時間拘束するとストレスが溜まってしまいます。ブラッシングは優しく声をかけながら、爪切りは1日1本だけ…など、負担にならない工夫をしてみましょう。
どうしても長時間になってしまう場合は、自宅でのケアを諦めて動物病院にお願いするのもひとつの手です。
2.危険性のある食材を与える
人間と同じように猫も家族の一員ではありますが、食生活はまったく異なります。大切にするあまり「食べてはいけないもの」を与えてはいないか、今一度チェックしてみましょう。
猫は、チョコレート、ネギ類、甲殻類、ブドウなどを食べると中毒症状を起こすことがあります。中には、臓器障害から命を落としてしまうケースも。ご飯として与えないことはもちろん、出しっぱなしにして勝手に食べられてしまわないよう、食材の管理を徹底することが大切です。
また、ユリ科やツツジ科などの植物も、猫にとって毒性が高いといわれています。飾っている花をイタズラして中毒症状を起こす猫も少なくありません。植物やアロマオイルの取り扱いについても気を付けたいところです。
ご飯は「総合栄養食」を基本として、人間と同じものを与えないようにしましょう。

