【100均】電卓の売り場はどこ?


今回、ダイソー、セリア、キャンドゥの3店舗で電卓を探してみたところ、店舗によって若干の違いはあるものの、いずれも文房具や事務用品の売り場で電卓を見つけられました。
ただし、品ぞろえはお店によって違いが。筆者がチェックした3店舗では、キャンドゥが最も多く6種類、ダイソーは5種類、セリアは同じく2種類の電卓が陳列されていました。
【ダイソー】のおすすめ電卓3選
ここからはダイソーのおすすめ電卓を紹介します。
おしゃれなのに本格派「電卓12桁(STYLISH)」(税込330円)

ダイソーで最初に紹介したいのは「電卓12桁(STYLISH)」(税込330円)です。100均の電卓は8桁が主流ですが、こちらは12桁の計算が可能。

おしゃれな文房具店や雑貨店で売られていても違和感がなさそうな見た目も魅力の1台です。

パッケージの中には各ボタンの説明が書かれた用紙も入っています。なんとなく使っている人も多そうな電卓ですが、チェックしてみると使い方の幅が広がるかもしれません。

全体の大きさは幅が約10cm、高さが約16cmほどで、持ち歩き用にするよりは、リビングなどにちょっと置いておくのがよさそうなサイズ感。ボタンも押しやすい大きさで、家計簿は紙派という人にぴったりかもしれません。

唯一、残念だったのが「内蔵電池の交換不可」という点です。ソーラーとの2way方式のため、内蔵電池が切れてもしばらくは使えるようですが、その場合は早めの買い替えがおすすめとのこと。
330円の低価格なので買い替えOKと考えるか、電池交換をした上で、できるだけ長く使いたいと思うかで、評価は変わってきそうです。
デザインに一目ぼれ♡「プリント電卓(ストーン調)」(税込110円)

続いて紹介するのは「プリント電卓(ストーン調)」(税込110円)です。売り場にはこちらの「ストーン調」と木目風の「ウッド調」、2種類のデザインの「プリント電卓」が並んでいましたが、今回は大理石っぽい雰囲気がおしゃれな「ストーン調」を購入しました。

ちなみに、電池は別売なので、対応のアルカリボタン電池の購入もお忘れなく!筆者は2個入りのものを、同じくダイソーで購入。価格は税込110円でした。


電池交換はとっても簡単です。裏側にあるネジをプラスドライバーで回して取り外し、フタを開けたら、あとはボタン電池を入れるだけ。かなり不器用な筆者でも交換できたので、安心してください!

桁数は8桁で、サイズは幅6.5cm、縦11.5cmほど。部屋に置いておいても邪魔になりにくいだけでなく、ガジェットポーチにも入りそうな大きさです。

小さくて丸いボタンはやや押しづらいですが、デザインがおしゃれすぎて、それだけで大優勝な気がします(笑)。キラキラッとしたものが好きな人はぜひチェックしてみてください。
シンプルなものならこれ一択!「電卓(スタンダード)」(税込110円)

デザイン性を重視するよりも、とにかくシンプルな電卓がほしいという人におすすめなのが「電卓(スタンダード)」(税込110円)です。

こちらも電池は別売り。「プリント電卓(ストーン調)」と同じアルカリボタン電池が使えます。

電池交換も同じようにプラスドライバーを使ってネジを取り外した上でフタを開け、電池を差し込むだけと、とっても簡単。

「プリント電卓」と同じ8桁ですが、ボタンの形が楕円形なので、こちらの方が格段に押しやすいです!

小さめのショルダーバッグにもおさまるミニのサイズ感もポイント。手軽に持ち運べて、シンプルに使える電卓をお探しの人におすすめですよ。
