使い方
商品自体は違うものの、基本的な使い方はどちらも同じ。その際の注意点は以下の通りです。
- 必ず屋外で使用すること
- 対象物から2~30cmほど離してスプレーすること
- 直接吸い込まないこと(マスク着用推奨)
万が一大量に吸い込んでしまった場合は、すぐに新鮮な空気のもとに移動しましょう。また、皮膚についてしまった場合は石鹸や水で洗い流してください。
いずれの場合も、その後異常を感じるようであれば早めに病院を受診するようにしましょう。
検証スタート!

今回検証のために用意したのは10年物のヨレヨレ折りたたみ傘。筆者が学生時代に購入した思い出の品でもあります。

今も現役で使っていますが、水の弾きが弱くなっており乾きづらいため、一度濡れるとカバンには仕舞えないという一癖アリな折りたたみ傘。果たして復活してくれるのでしょうか。

今回は右側に「防水スプレー」、左側に「フッ素防水スプレー」を振りかけていきたいと思います。ということで、まずは「防水スプレー」から。
こういったスプレーは匂いがキツかったりするものも多いですが、意外にもほぼ無臭。霧も細かいです。特に難しいこともなく、淡々と振りかけていきます。

次は「フッ素防水スプレー」。こちらも無臭ですが、割とウェットな印象。すぐに乾くものの、噴霧した直後は傘の表面がややしっとりしていました。

どちらもまんべんなくたっぷり振りかけたら、風通しの良い場所で完全に乾燥させていきます。
