京浜東北線強風で遅延 最大30分遅れにSNS「自然には勝てない」「吊り革も持つ手がちぎれそう」ホームに人が溢れる駅も…

京浜東北線強風で遅延 最大30分遅れにSNS「自然には勝てない」「吊り革も持つ手がちぎれそう」ホームに人が溢れる駅も…

JR東日本によると、京浜東北線は12月12日午前6時25分ごろから強風の影響により上下線で最大30分の遅れが発生。通勤通学時間を直撃し、利用者からさまざまな声が寄せられた。

強風で一部エリアで速度規制運転

気象庁によると、同日午前6時半時点で横浜では風速11メートル以上の北寄りの風が吹くなど、朝から同線沿線で風が強まり、Xには「風強すぎ」といったワードがトレンド入りした。その影響は、列車の運行を直撃。午前6時35分から上下線の一部区間で速度規制運転が行われたため、大幅なダイヤの乱れが発生し、一部列車が運休した。

強風の影響がラッシュアワーを直撃し、SNSには「吊り革を持つ手がちぎれそうだった」「混んでいて2本待っても乗られなかった」「知っていたら自転車で行くのもありだった」「遅れがエグイことになっている」「多摩川渡るときに徐行している」「強風のために超減速運転で倍くらいかかった」「大井町はホームに人が溢れている」と遅れを嘆く声が続出。また踏切の安全確認も重なり「非常ボタンが押されてさらに遅延」「安全確認のために停止中」とコメントする人や「ヤバそうだから横須賀線でいく」「京浜急行は強かった」と、振替輸送を利用し、混雑を回避する人もいた。

一方、「安全運転のためには仕方ない」「始発で乗ったら座れてラッキーだった」「自然には勝てない」と前向きに捉える人もいた。

配信元: iza!

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