俳優の中村倫也が主演を務める、来年1月期の連続ドラマ「DREAM STAGE」(TBS系、金曜午後10時)の初回放送日が同16日となり、15分拡大でオンエアされることが決まった。またタレントの森香澄とNMB48の元メンバー、村瀬紗英が「K-POPガチオタ」役で出演することも決まり、ポスタービジュアルも公開された。
DREAM STAGEとは
世界中でトレンドを生み出し、音楽シーンを席巻し続けるK-POP業界を舞台とした人間ドラマ。韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、音楽プロデューサーの吾妻潤(中村)と出会い、NAZE(ネイズ)としてライバルたちとの熾烈な競争を繰り広げ、仲間と絆を育みながら世代や国籍を越えて頂点を目指す姿を描く。
プライベートでもK-POP好きを公言する森と村瀬。2人は、NAZEのライバルグループであるTORINNERの推し活が生きがいで、韓国までも駆けつける“ガチオタ”梶恵子(森)と小鞠(村瀬)役で出演する。
公開されたポスタービジュアルは、不敵な笑みを見せる吾妻を中心に、マネジャーの遠藤水星(池田エライザ)、所属事務所社長のナム・ハユン(ハ・ヨンス)、ライバルグループの絶対的センターであるリョウ(岩瀬洋志)と彼が所属する大手音楽事務所の代表、チェ・ギヨン(イ・イギョン)、そしてNAZEメンバー7人の姿を、巨大スタジアムをバックに明るくポップな色彩でデザインしたもの。ビジュアルの下部には、暮れなずむ街で未来の夢の舞台を指さす吾妻や水星、NAZEのバックショットが配置されている。
主題歌は、NAZEが歌う「BABYBOO」に決定。同17日に配信リリースされ、ミュージカルビデオ(MV)も同時公開される。「BABYBOO」とは、誰かにとっての大切な存在を意味する言葉で、歌詞には、友情・絆・挑戦・青春の輝きが散りばめられており、互いを支え合いながら夢へ進むかけがえのない仲間へのメッセージを明るく爽やかに歌い上げるアンセムになっているという。

