東京メトロ千代田線は16日午前6時49分ごろ、直通運転するJR常磐線各駅停車が我孫子駅で停止位置を修正した影響でダイヤが乱れた。常磐線の影響は千代田線と相互乗り入れしている小田急小田原線にも波及し、小田原線との直通運転を中止した。ネットには小田急線ユーザーから悲痛な声が寄せられた。
通勤・通学ラッシュの時間帯を襲ったトラブルに、小田急線の利用者は怒り心頭。SNSには、「小田急遅れすぎ(怒)代々木上原まったく着かない」「小田急線から遥か彼方、JR常磐線我孫子駅で起きた停止位置調整のせいで、小田急線激混み……。圧死する人がいてもおかしくないレベル…」「あんな遠いとこの案件でこの座間かい」「まじでふざけんな、7時の電車乗ってんのに学校まで2時間近くかかるんだけどおかしいだろ」「千代田線との乗り入れを中止しちゃダメでしょ」といったコメントが相次いだ。また、ここ数日遅延が発生していることもあって、「小田急線も(いつもどおり)遅延中」「なんでこうも毎日遅延するかねぇ」「小田急今日も遅れ。ほんと遅れない日の方が少ないな。統計とってみたい」「小田急ってほんとに何なの?」と呆れる人も少なくなかった。

