15日発生した東京・赤坂の個室サウナ店火災で、死亡した男女2人が倒れているのが見つかったサウナ室は、ドアノブが部屋の内側と外側でいずれも外れていたことが16日、複数のメディアで報じられた。このニュースを受け、SNSでは「ドアノブ」がトレンド入りするなど、さまざまな反応が寄せられた。
火災が発生したのは東京都港区赤坂6丁目の5階建ての建物で、15日午後0時25分ごろに「非常ベルが鳴っている」と警視庁に通報があった。2人は30代ぐらいで、利用客とみられ、サウナの扉は閉まっており、付近に重なるように倒れていた。
今回の報道を受け、サウナ愛好者を中心に注目されたのは「ドアノブ」についてで、Xではドアノブを回すタイプの扉を見たことがないという指摘が相次いだ。また「ドアノブが外れちゃう高級サウナって?」といった疑問も投げかけられた。

