ダウンタウンの冠番組「水曜日のダウンタウン」（TBS系）の公式Xで、17日に放送される人気企画「名探偵津田」第4弾（前編）の予告動画が公開され、その内容に視聴者の期待が高まっている。
「名探偵津田」は、「水ダウ」の「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」から生まれた企画。ダイアン・津田篤宏がミステリーのような世界に放り込まれ、そこで起きた殺人事件を解決に導くまで企画が終わらないという人気シリーズだ。これまで3回が放送され、前回は「長袖をください」という津田の“名セリフ”が誕生し、話題となった。
16日に投稿されたポストには、「『電気イスゲーム』の収録中に劇団ひとりが死亡…対戦相手だった津田が事件解決のために立ち上がり、『名探偵津田 第4話 ～電気じかけの罠と100年の祈り～』の幕が開く！」と番組をPRする36秒の予告映像が添えられた。
予告は、小籔千豊が「この事件を解決してくれ」とオファーする場面から始まり、「電気椅子ゲーム2025開幕戦」（11月26日放送）で、津田と対戦した劇団ひとりが電気イスのショックで床に倒れ込み、動かなくなる様子、そして津田が「なんで今日、泊まり確定なってんねん！」とブチ切れる「お約束」のやりとりが続く構成に。VTRを見たスタジオのヒコロヒーと霜降り明星・せいやは大爆笑。「シリーズ最大の謎VS名探偵津田」というキャッチコピーに重なって、津田がいつものように頭をかきむしるカットが映し出され、最後は「もう、名探偵津田として生きてくよ」と観念した様子の津田の姿で締めくくられた。
注目の第4弾は、90分×2本の大型企画。当該ポストには、「こんなに待ち遠しかった水曜日はない」「待ちくたびれました」「幸せすぎる」「楽しみすぎて仕事頑張れる」「やっと明日か…！ 楽しみすぎて1〜3話何度も見返した」「年末に楽しい企画をありがとう」「今回もどんな名言が生まれるか楽しみね！」などのリプライが続々と寄せられている。
一方、「『ガキ使』がなくなっちゃったから、毎年末、名探偵津田年越し6時間スペシャルをお願いします！」「津田刑事の6時間大みそか特別編を毎年観たいです！」という要望も。「お約束」の展開を期待するファンも多く、「とりあえず、今回の相棒が誰なのか気になる」「今回も助手はみなみかわがいいな」「りさちゃん出てほしい！」という声もあった。
この日、ゲスト出演したバカリズムも、この投稿を引用しながら「今回も嫉妬するほど面白いです。そして壮大です」と絶賛。津田自身も「めちゃくちゃしんどかったから！ぜひ見てほしいですよ！！」とアピールしている。
