19日に放送された情報番組「ぽかぽか」(フジテレビ)で、人気企画の投扇興バトルが行われ、高難易度の大技が2連続で成立。生放送で起きた「ミラクル」にスタジオが沸いた。
日本の伝統的な遊びである投扇興。扇を投げて的に当てるゲームで、的に当てるだけでなく、扇や的の落ち方によって点数が変わる。
この日は、俳優の福士蒼汰と福原遥、プロ野球・ソフトバンクの野村勇選手と川瀬晃選手の4人がゲスト出演し、投扇興に挑戦した。まず岩井チームの2人目で投扇した金曜レギュラーの小室瑛莉子アナウンサーが、高難易度の「澪標(みおつくし)」を決め、「やったー」とガッツポーズ。その後、澤部チームの3人目として投扇した野村選手も澪標を出した。
澪標は蝶が地に落ち、扇が枕の上に乗せるという高難易度の形。点数は流派によって異なるが、番組では35点という高得点に設定されている。これまでも決まったことのある大技だが、2連続は稀。この展開にスタジオは「すごい!」「こんなことがあるのか」とザワつき、番組MCのハライチ・岩井勇気も「今までで一番面白い」と大興奮した。
ちなみに結果は49-63で、岩井チームが勝利した。

