Jリーグは19日、2026年2~6月に行う特別大会「百年構想リーグ」の地域リーグラウンドの各節対戦カードを発表した。
秋春制へのシーズン移行に伴う0・5シーズン制の特別大会で、J1は東が鹿島、水戸、浦和、千葉、柏、FC東京、東京V、町田、川崎、横浜M、西は清水、名古屋、京都、G大阪、C大阪、神戸、岡山、広島、福岡、長崎の10チームずつに分かれ、ホームアンドアウェー方式の地域リーグラウンドを行った後、プレーオフラウンドで最終順位を決める。
開幕節は東は横浜M-町田、西は京都-神戸、長崎-広島の計3カードが2月6日に金曜開催で先行開幕し、同7、8日に残りのカードが行われる。今季王者の鹿島はアウェーでFC東京と対戦。17年ぶりにJ1に復帰した千葉はホームで浦和戦が組まれた。西は2年連続で開幕節に大阪ダービーが組まれ、C大阪のホームでG大阪戦となった。
また、東の最終節(5月23日or24日)で柏-千葉の千葉ダービーが組まれた。
ダービーで始まり、ダービーで終わる日程に、SNSではG大阪、C大阪サポーターが「今年もダービースタート」「開幕戦ダービーは燃えるね」とコメントし、千葉や柏のサポーターからは「千葉ダービー最後戦でアツい!」「最終節日立台で千葉ダービーは激熱」「ホームラストゲームで千葉ダービーは凄いことになりそう」といった声が上がった。
開催日時、スタジアムが入った詳細な全日程は来年1月9日に発表される。

