遠出の場所選びは子どもの年齢に合わせて!
土日に遠出する場所は、ぜひ、子どもの年齢に合わせてあげてください。以前私の保育所にいたお子さんが1歳になりたてのときでした。パパ、ママが海好きで、夏は月に2、3回、車で片道2~3時間ほどかかる海に出かけていたのです。
そのお子さんは、海に行った次の月曜日に保育所で発熱し、その後2~3日休むというパターンが続きました。遠い海に行き疲れること、陽に焼けることなど、さまざまな要因があっての発熱だと思います。
パパとママが好きな場所に遊びに行くことももちろん大切なことですが、まず第一に子どもにとって負担が少ない場所へのお出かけを検討してください。もし、遠出するなら土曜日にお出かけして、日曜日はおうちでのんびりできたらいいですね。
保育所での“自分でできること”、おうちでも実践!
例えば、保育所では衣服の着脱が自分でできて、布パンツをはいている子。声をかければトイレで排せつができるとします。子どものできていることを、保育士から聞いているのであれば、できる限りおうちでも取り入れてもらえると助かります。
よくあるのが保育園では1日布パンツで過ごしているけど、土日は紙パンツをはいているというパターン。土日に紙パンツの中で排せつすることが当たり前だと、月曜日のおもらしの率が非常に多いのです。
水曜日ごろにようやくトイレに行くリズムが整ってきて週末を迎え、再びおもらし。紙パンツのほうが手間がかからないという気持ちはわかりますが、子どもがほぼできていることを親御さんにも自宅で見ていただき、できたうれしさを共感してもらいたいなと思います。
土日は親子のコミュニケーションタイム。月曜日からの生活のためにも土日でしっかり充電してきてくださいね!
作画:はたこ
著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。

