「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦さん「日曜美術館」に出演「流石の着眼点だなぁ」「ジョジョっぽいポーズ熱い」

「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦さん「日曜美術館」に出演「流石の着眼点だなぁ」「ジョジョっぽいポーズ熱い」

「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な漫画家の荒木飛呂彦さんが21日、NHK Eテレの「日曜美術館」(日曜午前9・0)に出演。SNSでは漫画ファンを中心に大きな驚きと喜びの声が上がった。

この日は美術の楽しみ方を展覧会場で実践的に学ぶ「まなざしのヒント」の「印象派 人物画編」として、展覧会「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」が開催中の国立西洋美術館(東京・上野)で行われた。講師役の一人として登場した荒木さんは「漫画家ですので、漫画家としてこの印象派の西洋絵画を見ていきたい」と意気込みを語り、漫画家の視点からの解説を披露した。

荒木さんがテレビに出演したことで、Xでは「最新の荒木飛呂彦先生ですか…?おいくつ…??」「相変わらず若く見える。65歳とは思えない…」「声が若いのがずるい」と荒木さんの若々しさに注目。ユーモアを交えつつ描き手の立場からの解説についても「サクサクと解説されていておもしろい」「流石の着眼点だなぁ。なるほどなぁ」「いつも新しい視点を与えてくれるから好き」と好評の声が上がった。

さらにフレデリック・バジールの「バジールのアトリエ(ラ・コンダミンヌ通り)」という絵画で、荒木さんがポージングに触れた際に「ジョジョ立ち」のようなポーズをとったことには「軽くジョジョっぽいポーズしたの熱い」「先生…ジョジョ立ちされてますね」「先生のポーズで声出た」と歓喜のコメントがズラリと並んだ。また、ジェームズ・ティソの「L・L・嬢の肖像」という絵画では、好みがあると前置きしつつ、今回の題材で一番の美人だと表現。「漫画を描くとき、いつも目の中に光を入れたいんですよ、僕は。チョンって」と作画の秘密を明らかにすると、「まんま荒木先生の描く女性の顔じゃん」「やっぱこういう感じの女性が描きたいのかな〜と思った」「(『ジョジョ』第8部)ジョジョリオンの作並カレラと似てる!」といった作品との共通性を指摘する声が上がった。

配信元: iza!

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