黒柳徹子「何も着ていないように見える」大物女優の写真にビックリ

黒柳徹子「何も着ていないように見える」大物女優の写真にビックリ

タレントの黒柳徹子が司会を務める長寿番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、午後1時)が22日に放送され、女優の吉永小百合がゲスト出演した。番組冒頭で、吉永が「何も着ていないように見える」と語った写真集の表紙について、黒柳が「ああ、きれい!」と感嘆する一幕があった。

1945年生まれで、14歳で映画デビューし、これまでに124本の映画に出演してきた吉永は、今年80歳を迎えた。その美貌は健在で、この日の放送では、俳優人生の転機となった独立の話や、高倉健さんと共演した映画「動乱」の思い出、昨年亡くなった夫、岡田太郎さんへの思いなどが語られた。

番組冒頭では、注目を集めている写真集「吉永小百合」が話題に。この写真集は、写真家の篠山紀信さんが72年から95年にかけて撮影した珠玉の写真群と、吉永が出演した全映画124作品(最新作「てっぺんの向こうにあなたがいる」まで)の印象的なスチール写真で構成されている。ベージュのシースルーワンピースをまとった吉永の姿を収めた表紙も、篠山さんが撮影した。

その1枚を見た黒柳は思わず「ああ、きれい!」と感嘆。すると吉永は「ちょっと、何も着ていないみたいに見えますけど」と応じ、黒柳も「ちょっとね、そうみたい」と共感した。しかし黒柳は「でも幻想的な感じでね」と、その仕上がりを大絶賛。84年に撮影された写真についても「きれいね。絵のようですね」「(着物の)着崩れ方がいい」などと称賛の言葉を重ねた。

これに対し吉永は、「(着崩した)グズグズさがなかなかうまくいかなくて、(映画監督に)叱られたこともありました」と回想。徹子も「グズグズにしようと思うと、グズグズにならないんですよね。きちっとなっちゃって」とうなずき、着物で表現することの奥深さに話を広げた。

配信元: iza!

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