今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんはご両親から、母の日や父の日といったイベントの度にプレゼントのリクエストがあるそうです。負担が重なったA子さんに、追い打ちをかける出来事があって──。
イベントの度にプレゼントのリクエストが
私の両親は、母の日、父の日、誕生日とイベントの度にプレゼントをリクエストしてきます。私の産後もそのスタイルは変わらなかったため、敬老の日もプレゼント対象に加わってしまいました。
一つひとつは高価なものではありませんが、プレゼントを買うための時間もお金も、産前のように余裕があるわけではありません。喜んでもらえるのは嬉しいですが、度々届くプレゼントのリクエストに、私はしんどくなっていました。
追い打ちをかける出来事
両親が60歳になる年のことです。母から「今年は還暦のお祝いと、お父さんの定年退職のお祝いもあるのでよろしくね」と連絡がありました。「レストランで食事と、花束。あとお父さん、携帯を新しくしたいそうだから皆でプレゼントしましょうよ!」母のそんな楽しそうな声に反して、私の気持ちは沈んでいきました。
還暦や定年退職は人生の節目の一つでもあるので、お祝いしたい気持ちはあるのですが、イベントにかける時間もお金も、家事育児や仕事に追われる私にとって、追い打ちでしかありませんでした。

