「水ダウ」名探偵津田完結へ! 理花(森山未唯)との結末は?急浮上する渋谷凪咲の存在…SNS「神回の予感」「伝説になる」

「水ダウ」名探偵津田完結へ! 理花(森山未唯)との結末は?急浮上する渋谷凪咲の存在…SNS「神回の予感」「伝説になる」

ダウンタウンの冠番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の公式Xが23日に更新され、24日に放送される人気企画「名探偵津田」第4弾(完結編)の予告動画が公開された。約36秒の短い動画だが、その内容に視聴者の期待が高まっている。

「名探偵津田」は、「水ダウ」の「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」から生まれた企画で、ダイアンの津田篤宏がミステリーのような世界に放り込まれ、そこで起きた殺人事件を解決に導くまで企画が終わらないという人気シリーズ。これまでに3回が放送され、前回は「長袖をください」という津田の“名セリフ”が誕生し、話題となった。

17日に放送された前編では、「電気イスゲーム」の収録中に死亡した劇団ひとりの死の真相を解くよう、小藪千豊から依頼された津田が、番組APの高木尚美と共に群馬県館林市を訪問。さらに100年前の過去にタイムスリップするなど、過去作とは比べ物にならないスケールで物語が展開している。そして津田らが捜査を進めるなかで、ひとりの父、皇次が亡くなり、さらに弟の玖馬も何者かに殺害された。

津田は捜査の過程で、このシリーズの常連であるみなみかわと「合流」。また、タイムスリップした100年前の大正14(1925)年では、過去作で恋した理沙・理奈(森山未唯)姉妹とそっくりな理花(森山)とも出会った。少しずつ真相に近づくなか、鍵となるのは、舞台となっている江田島家の古い金庫から見つかった、1枚の家系図とみられる。そこには、津田が大正14年で会った人物とは異なる名前が記されており、再び過去に戻ると、現在の江田島家が100年前は山田家だったことが判明した。

予告は、津田とみなみかわが100年前からタイムマシンを使って現代に戻るシーンからスタート。さらに、お約束の理花に迫るシーンや、「『1の世界』で生きることにした」と宣言する津田のカットも盛り込まれていた。そして「屋敷に隠された連続殺人の真実とは? 果たして時をかける名探偵は真相にたどり着き、この世界から抜け出せるのか?」というキャッチコピーに重ね、津田が驚愕する表情や山田家と撮影した記念写真、謎の卓球対決に挑むカットが続き、「あなたが犯人だ!」と叫ぶ津田の姿で締めくくられている。

注目の第4弾は、90分×2本の大型企画。前編放送後から考察合戦が過熱しており、家系図に書かれた西暦が修正されている点や、津田が同市に到着した際、腰の曲がった老婆のような人物とすれ違ったこと、部屋をのぞく白髪の人物に気づいた点などを絡め、視聴者がそれぞれの考察をポストしている。また、玖馬の遺体が発見された際、室内から絵の具のチューブがなくなっていたことから、その「色」を手がかりに、小藪がかつて組んでいたお笑いコンビ名(ビリジアン)を連想する声も。小藪の元相方が「山田」知一であることから、理花とのつながりを疑う人もおり、異様な盛り上がりを見せている。

完結編を心待ちにする人は多く、「絶対リアルタイムでみる」「予告だけで待ち遠しい」「結末に衝撃的な展開があることを期待しています」「腹筋崩壊する予感しかしない」「神回の予感」「完成度がすばらしくて楽しみすぎ。伝説のシリーズ完結編になる」といった声が続々と寄せられている。

さらに、津田がタイムマシンを開発した茶山英明と初対面した際、その場に居合わせた渋谷凪咲が、17日の放送後に自身のXで「3人でただただ楽しい万博ロケでした」とポストし、津田と一緒に撮った写真を公開した。その投稿が意味深だと考える視聴者も多く、「渋谷凪咲犯人説を諦めていない」「水ダウ用のロケで、番組としてはほぼ使われないことを前提に、全力でロケしたということですか?」といった反応も寄せられている。

配信元: iza!

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