タレントの黒柳徹子が司会を務める長寿番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、午後1時)が23日に放送され、歌舞伎俳優の市川染五郎がゲスト出演。染五郎も出演したNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年)のタイトルに、徹子がツッコミを入れる一幕があった。
祖父は2代目松本白鸚、父は10代目松本幸四郎という“歌舞伎界のプリンス”で、近年はテレビドラマや映画などの映像作品にも出演している。そんな染五郎について紹介する際、徹子は「3年前に大河ドラマをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが」と切り出し、「『鎌倉殿の13人』。すごい題名でしたね、これ」とコメント。その流れで「あなたは源義高という(役だった)」と紹介した。
「鎌倉殿の13人」は三谷幸喜氏が脚本を手掛けた大河。鎌倉幕府の2代目執権、北条義時(小栗旬)が主人公で、伊豆地方の豪族の素朴な次男だった義時が日本一の権力を持つまでが描かれた。

