郡上鮎は丁寧な泳がせを!癒しのマッキキー連発!
前日に根尾川で逃したデカ鮎…。その悔しさを引きずりつつ、翌日は今季最後となる長良川へ。この日は仲間たちとのんびり楽しむことに決めていた。
当日は連休ということもあり、シーズンの終わりを惜しむように多くの釣り人たちが集まっていた。気温26℃・曇り・平水・石色良し。そして、鮎の跳ね多数!最高のコンディションだ。オトリ屋前の名皿部橋上から探っていく。
まずは、複雑な流れの瀬でオトリを泳がせていく。すると、さほど時間も掛からずポツポツと小型ながらも元気な鮎が掛かってくれたのだが、同じ場所では中々釣り返しが効かない。立ち位置を変えながら探ってみたものの、午前中は連発のないまま時間が過ぎていった。
午後には、右岸左岸から多くの竿が並んだ人気ポイント「橋下」へ。ここでもポツポツと竿が曲がっていたものの、連発とまではいかなかったのだが、この状況が一変したのが14時過ぎのことだった。突如、私の上に入った名手が連チャンしたかと思えば、向かいの方も連チャン!そしてそして、私にも連チャン到来!掛かる鮎は午前中の鮎たちと異なり、追星ギンギンの〝マッキキー〟な鮎ばかり。さらにサイズもアップし、チビ鮎の割合は減った。
その後、16時近くまで活性の良い状態が続いたのだが、とはいえ〝とにかく丁寧な泳がせ〟がマスト!オトリの泳ぎにはシビアな長良鮎であった。難しい釣りではあったが集中し、考えながらの釣りはとても楽しい時間となり、この時期では大満足な釣果を得ることができた。流石!後半に強いと言われる河川である。そんな長良川ではあったが、曳舟の中の鮎たちは黒く錆びた魚体も見られ、いよいよ今シーズンも鮎との別れの時を感じるのであった。
晩秋の岐阜釣行!最後まで私たちを楽しませてくれる鮎たちに感謝!
空高く、吹き抜ける風は涼しさから、寒さへ。鮎たちも季節の移ろいを感じ、短き一生の集大成の時を迎えようとしている。岐阜の鮎たちも大水が出たタイミングで一気に降り始めることだろう。
今回デカ鮎からチビ鮎まで最後の最後まで果敢な追いを見せ、私たちを楽しませてくれたがいよいよお別れの時のようだ。帰り道、小春日和の水面煌めく川に後ろ髪引かれつつも、また来シーズン岐阜の鮎たちとの再会を楽しみに車を走らせた。

