1.安心して過ごせる生活環境
猫がその猫らしく自然体でいられるかどうかは、日頃の生活環境に大きく左右されます。
飼い主さんの惜しみない愛情はもちろん、清潔なトイレやお気に入りの寝床など、猫の身の回りのお世話が整ってこそ、本当の安心感につながります。
こうした環境で暮らす猫はストレスが少なく、表情も優しくおっとりしており、何かに警戒する様子も見られないでしょう。
一方で気をつけたいのが、新入り猫をお迎えする、引っ越しをするといった「環境の変化」です。
顔つきはいつもどおりに見えても、ストレスで毛を舐めすぎたり脱毛が起こったりする場合があります。
猫の身体や行動の変化は、日頃からよく観察しておくことが大切です。
2.栄養バランスのよい食事
食事は、猫の健康をつくる源です。
基本的には「総合栄養食」を主食にし、ドライフードはもちろん、水分補給にもなるウェットフードも取り入れるのがおすすめです。
子猫・成猫・老猫と、ライフステージに合わせて最適なフードを選びましょう。
筆者の実家で飼っている猫も、保護された当初は栄養失調気味で、毛はパサつき、瞳もうつろでした。
しかし、栄養状態が改善されると一変。
本来の生き生きとした姿が見られ、食の大切さを改めて実感した経験があります。
ただし、好きなだけ食べさせればよいということでもありません。
ころころとした姿は愛らしいものの、肥満は健康リスクにつながるため、適切な摂取カロリーを守りましょう。

