予定日の1週間前に破水!さらに助産師さんの言葉でパニックになり…!?

1人目を出産したときの話です。予定日1週間前に破水し、陣痛も始まりついに出産となりました。何度か子宮口が何センチか確認され、次の陣痛がおさまったら分娩台に移動すると伝えられていたのですが、最後にもう一度確認すると「あっ! もう頭が出てる! 今すぐ移動しよう! 」と言われました。
まだ陣痛がひどくて動けないと伝えましたが、「今すぐ」と言われ慌てて移動。移動中も強い痛みと『頭が出ている』という言葉の衝撃でパニックの私。「頭が出ているのに立って大丈夫? 歩いて赤ちゃん落ちない? 」と心配で、思わず「赤ちゃん落としちゃいませんか? 大丈夫ですか? 」と聞いてしまいました。
赤ちゃんを落としちゃうと心配した私の言葉に、助産師さんはプハッと吹き出して「大丈夫よ〜そんなに簡単に出てきてくれないから安心してお母さん! 」と背中をさすってくれたのです。私は「あ、心配することじゃないんだ……」と急に恥ずかしくなりましたが、それでも当時はすごく怖かったのをいまだに覚えています。
もちろん、移動中に赤ちゃんが落ちることはありませんでした。そしてその後、助産師さんの言葉通り、頭が出ているというだけで赤ちゃんが出てくるほど出産は簡単ではないということを痛感しました。
監修:助産師/関根直子
著者:北川 美希/30代・女性・主婦。2人姉妹を育てる母。
イラスト:きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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初めての出産は、何もかもがわからず不安になるもの。出産予定日の1週間前に破水したとなれば、強い緊張を感じてしまうのも無理はありません。助産師さんからの指示に、思わずパニックになってしまう気持ちも理解できます。
いかがでしたか? 今回は、出産にまつわるエピソードをご紹介しました。緊迫したものから思わず笑ってしまうものまで、出産は本当に人それぞれです。ひとつとして同じ出産はなく、どれも大切な経験なのだと感じました。これから出産を迎える方は、ぜひ参考にしてくださいね。
監修者:助産師 関根直子
筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。

