俳優の阿部寛が主演を務めた映画「ショウタイムセブン」が、29日午後10時からテレビ東京で放送される。
2013年の韓国映画「テロ, ライブ」を原作にオリジナル要素を盛り込んだ本作は、爆弾が仕掛けられたテレビ局を舞台に、元人気キャスターが犯人と交渉に挑む姿をリアルタイム進行で描いたサスペンス。監督・脚本は「岸辺露伴は動かない」シリーズなどで知られる渡辺一貴さんが担当し、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎ら豪華実力派キャストが集結した。
「ショウタイムセブン」あらすじ
午後7時、ラジオ番組に1本の電話がかかった直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター、折本眞之輔（阿部）だった。突如訪れた危機を番組への復帰チャンスと捉え、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。しかし、そのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセットされていた。
一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく。
なぜ、折本は指名されたのか？ 犯人の正体と本当の目的とは？ 犯人の本当の目的と正体とは？ すべてが明らかになるとき、折本が選ぶ予測不能の結末。“ラスト6分”に驚愕の展開が待っている。
