俳優の鈴木亮平が主演を務める連続ドラマ「日曜劇場『リブート』」(TBS系、18日スタート)に、山口紗弥加、与田祐希、上野鈴華が出演することが決まった。
「リブート」とは?
「グランメゾン東京」(19年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(21年)、「ラストマン―全盲の捜査官―」(23年)を手がけた黒岩勉氏が、構想に3年をかけた完全オリジナルのサスペンス。嘘と真実が入り乱れ、物語が怒とうのスピードで展開していく。妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ、早瀬陸(鈴木)が、自らの潔白を証明し真犯人を突き止めるため、愛する家族と過去を捨て、警視庁捜査一課の悪徳刑事、儀堂歩の顔に成り代わる(=リブートする)という決断を下す。
「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(23年)以来、同局の連ドラ出演となる山口が演じるのは、早瀬の妻で会計コンサルタントの夏海。仕事柄、数字や金の流れに明るく、冷静に物事を判断する一面を持つ。陸と家庭を築き、陸のお店を支えながら穏やかな日常を過ごしていたが、彼女の失踪から物語が展開していく。
「日本沈没―希望のひと―」(21年)以来の同局連ドラ出演となる与田は公認会計士として働く幸後一香(戸田恵梨香)の妹、綾香役で出演する。重い病気を抱えた長期入院患者で、謎に包まれた一香の素顔を引き出していく存在となる。
映画「ミッドナイトスワン」(20年公開)で注目を集めた上野が演じるマチは、行き場のない若者への社会的支援に携わるNPO法人「しぇるたー」の代表。身を寄せる若者たちと家族のように接する。闇の組織や合六亘(北村有起哉)と表社会では直接の関わりはないが、冬橋航(永瀬廉)には特に愛情をもっており、時には彼の裏仕事の手伝いもする。
山口紗弥加 コメント
「毎話、台本のページをめくる指が次第に震えてくるほど翻弄され、揺さぶられ、とても静かな興奮を覚えながら夢中で考察していました。
騙し合いの薄汚い世界の中で描かれているのは、紛れもない家族愛です。家族のカタチ、愛のカタチは様々で、そこには命がけで守りたいものがある。
早瀬家で過ごす家族の時間があまりにも平和で幸せで、夕暮れの光が美しくて……思い出すと、今でも胸がきゅっとなります。
早瀬夏海は、愛に溢れた人でした。
亮平さんとは初めてご一緒しましたが、穏やかで頼もしく、ただそこにいてくださるだけで安心感を与えてくれる、御守りのような方だなぁと。
細部まで研ぎ澄まされたお芝居に、ただただ見惚れていました。
正義とも悪ともつかない人間たちが繰り広げる濃密な心理戦を、どうぞ最後までお楽しみください」
与田祐希 コメント
「台本を読んでいるはずなのに、途中から小説を読んでいるかのような強い没入感がありました。
明るくてどこか儚い綾香の存在と、妹にだけ見せる一香のお姉ちゃんとしての優しい表情が、このドラマの中でホッとできる瞬間になってくれたら嬉しいです。
実は中学生の頃、『好きな俳優さんは?』と聞かれた際に鈴木亮平さんと答えていたので、今回共演できたことをとても光栄に思っています。
お芝居や旅行のお話、そして私の地元のことまで聞いてくださり、調べて覚えていてくださったことがとても嬉しかったです。
裏社会がテーマのひとつということもあり、殺伐としたシーンが多い作品ですが、映像になることでどれほどの迫力になるのか、私自身とても楽しみにしています。
そしてポスターにもある『愛のためなら』という言葉。
まさにその一言にすべてが詰まっています。
さまざまな形の愛を感じていただけたら嬉しいです」
上野鈴華 コメント
「本を読んだ時、呼吸を忘れるほど緊張感のある物語と、その中で感じる家族愛の温かさに一気に引き込まれました。これほど魅力的な台本が映像になったらどんなに素敵だろうか…放送が楽しみです!!
私が演じたマチはNPO法人『しぇるたー』の代表で、大人には心を開かないけれど、責任感が強く子どもたちや仲間を大事にする人物です。精一杯努めました。
亮平さんはとても優しい方で、撮影の時はみんなで一緒にお弁当を食べてくださったり、お芝居の質問にも親身にアドバイスしてくださいました。監督やスタッフさんたちと話し合いながらアイデアを出し、みんなでひとつの作品をつくり上げていく姿勢と、お芝居中の目のエネルギーがとても印象的で、さらに尊敬の気持ちが強くなりました。
極限の状況の中でも大切な人を守ろうとする登場人物たちの姿に注目して見ていただきたいです(マチも然り…!)。張り詰めたサスペンスの中にある人間の温かさや家族愛を感じていただけたら嬉しいです」

