これは、私が過去に同棲していた彼氏とのお話です。年末年始、私は地元に帰省して家族や友人と過ごす予定でした。一方彼は、友人を数名招いてわが家で過ごすとのこと。別々の年末年始を迎えることになったのですが……。
SNSに映し出された真実
私は年末に帰省。予定通り地元で家族や友人と楽しい時間を過ごし、気づけばあっという間に年が明けていました。
元日、新年の空気を感じながらスマホを手に取り、何気なくSNSを眺めていると……ある友人の、一定時間で消える投稿が目に留まりました。そこには笑顔で鍋を囲む男女7人の写真が。
「……えっ?」
私は思わず息をのみました。わが家のソファとカーテンが、はっきりと映り込んでいたのです。
彼の嘘で最悪な1年が始まる
その瞬間、出発前に彼が話した「友人数名をわが家に招いて過ごす」「お泊まりである」という言葉を思い出しました。しかしこのとき彼は、「集まるのは男だけだから心配いらないよ!」と言っていたのです。嘘をつかれていた?と、彼のことが、怪しく思えてしまいました。
帰省から戻ったその夜、私はSNSの投稿のことを彼に切り出しました。「ねぇ、年越しのとき、女の子もいたよね?」――できるだけ落ち着いた声でそう尋ねると、彼は一瞬視線を逸らし、「は? いなかったけど?」とすぐに答えました。

