
今年も9月に解禁となった千葉県“大原のショウサイフグ”。情報によると型が大きく、10匹もあれば結構なボリューム!時たま良型のトラフグ交じり!で下心もちょっと疼く。そこにタイミング良く、大原港『敷嶋丸』からトップ35匹!と数も好調との情報。たまらず釣行を即決し、予約して車を走らせた。
早めに港へGO!船型ボードのキャップを取ってまずは席取り
大原『敷嶋丸』は、この時期(10月下旬)は4時30分までに集合。4時前に港に着くと駐車場にはすでに数台の車が停まっていた。まず行うことは“『敷嶋丸』テントに架けられた看板”の裏側(下段2番目の写真)の“船型ボード”からペットボトルのキャップを取って釣り座を確保すること。
4時過ぎに船長と大船長が軽トラで到着。エンジンが始動し船に明るい照明が点くと、軽トラの荷台で受付が開始された。乗船名簿を記入し、乗船料を支払い、エサの冷凍エビ&釣れると評判の敷嶋丸特製カットウを購入。荷物とともに大型船の『第一敷嶋丸』に乗り込み、釣り仕度を開始した。
大船長直伝、エサの準備・付け方、基本の釣り方
タックルの詳細は仕掛け図参照。フグ釣り初心者の記者は出船前に大船長に釣り方の教えを乞うた。「まずエサの下処理。エビの尾羽をハサミで切る。殻は全部剥かず、2枚だけ剥いて身を露出。活性が高いと釣りながらでは間に合わないので事前に全部やっておく」とのこと。エビ餌の付け方は、「親バリの先を尾羽の切り口から入れ、できるだけ奥まで刺して、エビが真っ直ぐになるようにハリ先を腹側に抜く」。
大船長は竿を手に取ると海中にカットウを沈め、「釣り方は、着底したらイトフケを取り、オモリを少し浮かせてアタリを待つ。アタリは竿先がほんの少し曲がる程度、小さいので見逃さないように。アタリがあったらアワセは小さく鋭く。大アワセではバレるよ。少し速めに巻き、抜き上げて取り込む。トラフグはタモ入れしますので呼んでください」。
ハリの外し方は、「カエシがないのでカットウをペンチ(なければ指)でしっかり持ってひっくり返せば外れます。フグの口には絶対指を入れないで。噛み切られます」と、大船長のレクチャーはとても丁寧でわかりやすかった。

