ベネズエラ滞在中のジャイアンツの有望株「爆撃された場所の近くにいた」 ウインターリーグ参戦で首都カラカスに滞在

ベネズエラ滞在中のジャイアンツの有望株「爆撃された場所の近くにいた」 ウインターリーグ参戦で首都カラカスに滞在

トランプ米政権がベネズエラに軍事攻撃し、同国の独裁者、マドゥロ大統領を拘束した。ベネズエラは野球強豪国で3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場予定であるほか、当地ではウインターリーグが行われており、米国による攻撃は少なくないベネズエラの野球選手に影響を与えた。

米メディア、ジアスレチックは6日(日本時間7日)ウインターリーグに参加していたジャイアンツ所属のヘスス・ロドリゲス捕手(23)のコメントを掲載した。

カラカスに滞在していたロドリゲスは「事件が起きたその場にいなかったことを神に感謝しました。私はカラカスに住んでいて、爆撃された場所の近くにいましたが、(空爆時に)そこにいなくてよかったと思いました」と語り、カラカスで滞在していた場所のすぐそばで爆撃があったという。

そして「この後どうなるのか、私は国を離れることができるのか、飛行機にいつ乗れるのだろうか? 国を離れる順番が来たら、できる限り最善の方法で国を離れようと考えました」と続けた。

ジャイアンツ球団からは早朝5時にもかかわらず、爆撃直後に連絡をくれたといい、代理人ともすぐに連絡が取れるよう手はずを整えてくれたという。

ロドリゲスは、20日にはカラカスを離れて春季キャンプが行われる米アリゾナ州へ向かう予定で、チケットが送れるようになったらすぐに送ると連絡があったことを明かした。

ベネズエラの現状について、ロドリゲスは「人々は常に緊張感を持っていると感じますし、みんなが今、起こっていることすべてに注目しています」としながらも「でも、正直に言って、私たちは落ち着いています」と話した。ロドリゲス自身「初日は少し緊張していましたが、今は落ち着いています」と強調し、空爆があった日を除けば平穏な日を送っているという。

同じくベネズエラ滞在中で他球団に所属する選手とも連絡を取りあっているといい、その選手の所属球団もほぼ毎日連絡を入れ、大丈夫かどうか確認してくれているそうで、春季キャンプが始まるまでに何かが起きた場合はすぐに国外に連れ出す手はずになっているという。

「全てがうまくいくと神を信じています。彼ら(トランプ氏とベネズエラ政府)の間で何が起ころうとも、私たち家族や私のキャリア、そして今ここにいない他のベネズエラ選手たちには影響しません」と言い切った。ベネズエラ出身の多くの選手は事件の影響なく、春季キャンプに合流し、例年通りレギュラーシーズンを戦う見通しだという。

配信元: iza!

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