GoogleとAppleは12日(日本時間13日午前)、AI分野で数年間にわたる提携契約を締結したと発表した。この声明に対し、マックユーザーを中心に複雑な声が上がっている。
Googleの公式X「News from Google」で発表された両社の共同声明によると、AppleがGoogleのAI技術を自社のAIモデル「Apple Foundation Models」の次世代基盤として最も能力が高いと評価。GoogleのAI「Gemini」モデルとクラウド技術を採用することで、これらのモデルが今年後半に登場予定のAIアシスタント「Siri」や「Apple Intelligence」の次世代モデルの機能向上に寄与するという。
AI主導のスマホ市場はどうなる?
Appleは、「Apple Intelligence」が引き続きAppl製品と独自のクラウド環境である「Private Cloud Compute」で実行され、Appleのプライバシー基準は今後も維持されるとしている。
あくまでAI分野での提携と強調しているが、今回の発表に対してXには「ついにポンコツSiri卒業?」と期待を寄せる人や、「スマホをAI性能で選ぶ時代が早々に終わるか?予想よりだいぶ早かったな」「スマートフォンの世界は Gemini がデファクトスタンダードになっていきそう」と、AI主導のスマホ市場の未来を予測する声も上がった。一方で、「Googleからはステートメントが出ているけれど、アップル側からはニュースリリースなどは出ていない」と慎重な見方を崩さない人や、「AppleのAI開発敗北」「グーグルのアップル勝利宣言。ジョブズ、草葉の陰で激怒案件」と失望を隠さない人も少なくなかった。

