俳優の竹内涼真が主演を務める連続ドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第1話が13日に放送され、多くの視聴者が昨年10月期に放送された竹内と夏帆のダブル主演ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)を思い出した。SNSには「勝男」というワードを含んだポストがズラリと並び、初回から独特な盛り上がりを見せた。
「再会~Silent Truth~」とは?
第56回江戸川乱歩賞を受賞した作家、横関大さんの同名小説を原作にしたヒューマンラブミステリー。「23年前に埋めたはずの罪」が時を超え、主人公や同級生たちの人生を大きく変えていく様子を描く。竹内は、主人公で神奈川県警三ツ葉警察署の刑事、飛奈淳一役を演じている。
「勝男、刑事に転職」
注目の初回では、同県のベッドタウン・三ツ葉市でスーパーの店長が射殺される事件が発生。23年前に小学校の同級生としてともに時を過ごした4人の同級生たちが、それぞれ異なる立場で、この事件に巻き込まれていった。淳一は地元警察の刑事として捜査を担当するが、やがて事件で使われた拳銃が、かつて同級生たちとタイムカプセルに入れて地中に埋めたはずのものだったことが判明。自分たちが封印した過去の「罪」がよみがえるのではないかという恐怖に、激しく動揺した。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、2023年から「comicタント」(ぶんか社)で連載されている、漫画家・谷口菜津子さんの同名人気漫画を原作とした連続ドラマ。交際・同棲からプロポーズ、そして破局を経験した若いカップルが、従来の「あたりまえ」を見つめ直しながら、それぞれ成長し、再生していく姿をコメディータッチで描いた。竹内は、令和の時代には少し珍しい「料理は女が作って当たり前!」と思っている昭和気質な男、海老原勝男を演じ、夏帆が勝男の元カノである山岸鮎美を好演。物語は勝男を中心に進み、毎週その言動で多くの視聴者を爆笑・困惑させた。
今回、竹内が演じる淳一は一転してシリアスなキャラクターだが、「じゃあつく」の勝男のイメージは依然として強いようで、この日も放送開始からSNSが大盛り上がり。「勝男のイメージ抜けない」「竹内涼真がまだ勝男にしか見えない(笑)。いつ勝男の呪縛から解き放たれるんだろう」「セリフを言う度に『じゃあつく』の勝男を思い出して、しばらくはストーリーが頭に入りそうにない」「海老原勝男、刑事に転職」「海老カツ何してんだ? シリアスな雰囲気になってるけど、鮎美のところに行かなくていいのか?」「おい勝男、鮎美のこともう忘れたのか」「このドラマの竹内涼真も彼女いるのかよ。別れて料理始めろ」などのコメントが殺到した。
一方、淳一と同棲する恋人の今井博美を演じる北香那に注目する視聴者も多かった。北といえば、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」で島根県知事令嬢の江藤リヨ役を、主演を務める「よるドラ『替え玉ブラヴォー!』」(NHK総合)では千本佳里奈役を好演中。その演技で強い印象を残していることから、「あら! こっちにもおリヨさま!」といった書き込みや、「相関図をサラッと見た感じだと、北香那ちゃんが怪しそうな…」「北香那がただの彼女で終わるわけないよな〜」といった予想も目立った。
このほか、江口のりこ演じるクセの強い刑事、南良理香子が、バディを組む淳一に初対面でウインクした場面を受け、「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」で演じた性欲の強い国会議員・平じゅん子役を思い出し、「不適切見たばかりだからウインクが(笑)」「じゅん子?(笑)」「性欲が強そうな刑事さんですね」と面白がる視聴者も見受けられた。

