俳優の鈴木亮平が主演を務める「日曜劇場『リブート』」(TBS系、18日スタート)の制作発表会見が15日、都内で行われた。会見には鈴木のほか、共演の戸田恵梨香、King & Prince・永瀬廉、蒔田彩珠、中川大輔、Mrs. GREEN APPLE・藤澤涼架、ダイアン・津田篤宏、伊藤英明、北村有起哉が登壇し、永瀬が、自身が演じる役の「バイオレンスな部分」について熱く語った。
「リブート」とは?
「グランメゾン東京」(2019年)、「TOKYO MER?走る緊急救命室?」(21年)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(23年)などを手がけた黒岩勉氏が構想に3年かけたという完全オリジナルのサスペンスドラマ。鈴木が、妻殺しの罪を着せられたパティシエと、悪徳刑事という正反対の人生を歩む一人二役を演じる。自らの潔白を証明し真犯人を突き止めるため、パティシエの早瀬陸が、愛する家族と過去を捨て、悪徳刑事・儀堂歩の顔に変わる(=リブートする)ことを決意する。
永瀬廉「今までに演じた中で一番バイオレンスな部分がある」
永瀬が演じる冬橋航は、子供を支援するNPO法人「しぇるたー」の職員として働く傍ら、裏では闇組織のトップ、合六亘(北村有起哉)直属の部下として汚れ仕事の実行役を担うダーティーな人物。合六に警察の内部情報を流す儀堂への連絡係も担当しており、彼が合六の命令に背いていないかを監視する役目も負っている。
永瀬は、この役について「今までに演じた中で一番バイオレンスな部分がある」とコメント。人に暴力を振るう演技はこれまでも経験があるが、今回の芝居は「ちょっと楽しかったりした」と振り返り、「自分の中にこんなバイオレンスな部分があったんや」と、意外な一面に気づいたことを明かした。物語が進むにつれ冬橋の背景が見えてくるとし、「暴力をふるう冬橋なりの事情を皆さんに感じてもらえたら」と力を込めた。
主演を務める鈴木は、本作を「演じることを職業としている俳優への挑戦状のような脚本」と絶賛。「早瀬が悪徳刑事の儀堂を必死で演じ、修羅場を潜り抜けるうちに、儀堂ですらなし得ない境地に達するほど、したたかに変わっていく姿も楽しんでいただきたい」とアピールした。

