女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)の第77回が20日に放送される。ヘブン宅で開かれた日本滞在記完成パーティ。その場を取材した梶谷吾郎(岩崎う大)の記事が松江新報に掲載される。
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ついにヘブンが書き続けていた日本滞在記が完成した。ヘブンは踊るほど歓喜し、トキも喜びを爆発させた。ヘブンによると、書いた原稿を米国に送るため、本になるまでは少し時間がかかるという。トキは、それなら少し時間ができるのかと確かめ、「イエス」と答えるヘブンに、英語を教えてほしいと頼んだ。ヘブンは快諾した。
ヘブンは通訳の錦織友一(吉沢亮)にも完成を報告。原稿を渡し、感想を聞かせてほしいと頼み、錦織を「リテラリー・アシスタント」だとして感謝した。その言葉に錦織は胸がいっぱいになった。
トキとヘブンは、、両親の司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)、錦織とヘブンを招いて日本滞在記完成パーティーを開く。山橋西洋料理店の山橋才路(柄本時生)が西洋料理をふるまい、司之介とフミは、西洋料理やワインを初めて目にした。そこに、ヘブンの引っ越し記事で味を占めた松江新報の梶谷吾郎(岩崎う大)が、ひょっこり現れる。その記事が好評だったといい、明日から毎日ヘブンを追うことにしたと告げた。ヘブンには迷惑をかけないという。トキたちが少し不安になるなか、梶谷は今日は何をしているのかと尋ねる。日本滞在記完成パーティーだと知ると、自分は空気のようになって様子を見ていると説明。初めてナイフとフォークを使う司之介やフミを見ながら、「これはええのが書けそうや」とつぶやいた。しかし、梶谷の視線が気になり、司之介やフミの動きはぎこちなくなる。場が盛り上がらないと感じた梶谷は、自分の質問に答えてほしいと頼んだ。料理の感想を求められたトキは、「牛のステーキはステキな味でございます」とコメント。梶谷は「頂戴しました」と声を弾ませ、「ステーキはステキ。これは使える」と手応えをにじませた。
朝ドラ「ばけばけ」第77回あらすじ
ヘブンの日本滞在記完成パーティーを楽しむ、トキ、ヘブン、司之介、フミ。ついでに錦織。そこに、ヘブン一家の取材に訪れた梶谷が、山橋作の西洋料理を食べる様子と感想を聞いていく。翌日、パーティーの様子が早速「ヘブン先生日録」として新聞に掲載される。買い物に出かけたトキは、町の様子に衝撃を受ける。
朝ドラ「ばけばけ」とは?
松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。

