3.攻撃の予兆「威嚇」に気づく
猫は反射的に攻撃してしまうこともありますが、その前段として「威嚇」を見せるケースも少なくありません。
威嚇は「近づかないで!」と訴えている猫なりのサインで、気持ちが限界に近づいていることを知らせています。
「シャー」や「ウー」の唸り声は比較的分かりやすいですが、耳や瞳孔の変化にもご注目ください。
瞳孔は大きく開くか、逆に細くなったりする様子が見られ、耳は伏せた状態、もしくはピンと張った状態で横向きになっていることが多いでしょう。
威嚇している意味を正しく理解することで「猫を刺激させないように、距離を取ろう」と判断しやすくなります。
考えられる原因や適切な対処法
ここまで、猫が攻撃的になっているときの対応をお伝えしてきましたが、根本的な原因を知ることも大切です。
例えば「構いすぎて噛みつかれた」「猫の喧嘩を仲裁したらとばっちりにあった」などは、触られすぎによるストレスや一時的な八つ当たりといったことが考えられるでしょう。
一方、遊びの延長として習慣になってしまっていることも。
特に若い猫ほど、遊んでほしくて飛びかかってくることがあります。
猫じゃらしで十分に体力を発散させたり、ひとり遊びができるおもちゃを用意したりすることで、改善が期待できます。
そして見逃せないのが、病気の影響です。
体や脳に問題が起きていることで攻撃的になることもあるため、少しでも異変を感じた場合は、動物病院に相談することも検討しましょう。

